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三井不動産のシニアレジデンス「パークウェルステイト西麻布」、そのラグジュアリーさに驚きの連続

マイナビニュース / 2024年7月29日 21時0分

画像提供:マイナビニュース

三井不動産レジデンシャルは、都心初となるシニアレジデンス「パークウェルステイト西麻布」(東京都・港区)を10月1日に開業する。

シリーズ最高峰と謳う本物件は、古くからの高級住宅街である西麻布に立地。日本最高クラスのサービスと居住空間を提供する、高齢者の新しいライフステージを快適に過ごすための住まいである。メディア向けの内覧会で、驚きのラグジュアリーな空間と設備を取材してきた。

パークウェルステイト西麻布は地下1階・地上36階、総居室数が400室の超高層大規模シニアレジデンス。一般的な居室のほかにダイニングフロアや、ジムをはじめとした運動施設が入るウェルネスフロア、介護が必要な入居者専用のフロアなどで構成されている。原則、入居時に自立している60歳以上の利用者が対象となる物件だ。

開業にあたり、三井不動産レジデンシャル シニアレジデンス事業部開発室の主管・米本厚氏は、物件のコンセプトを「正統と先進」と説明。三井不動産がこれまでに積み上げてきたシニアレジデンス事業のノウハウを生かし、ハードとソフトの両面から最高峰のサービスを提供する。

今回取材した居室は、33階に位置するプレミアムフロアの部屋。すべての居室の玄関には、いわゆる有料老人ホームとしては初導入となる、顔認証システムを採用している。そのため鍵を持たずに入室でき、鍵を紛失する心配もない。

130平米の空間は2LDKの間取りで、リビングダイニングとベッド付きの洋室が2部屋、手すり付きで立ち座りに便利なトイレや、ゆったりした浴室など、さながらホテルのような内装だ。入居を希望する声には、広い部屋を求めるものも多かったそうで、それを反映した広々とした空間に仕上がっている。

こちらのプレミアムフロアに入居するには、入居時の一時金が75歳の場合で5億4,096万円、82歳の場合で3億6,864万円(いずれも2人での入居、2人合計金額)。月額利用料は、2人合計で共益費(非課税)に基本サービス料(税込み)を合わせて53万6,900円となる試算。

建物の2階と3階に位置する介護居室では、プレミアムフロアの居室と比べて広さは半分以下となるものの、ナースコール付きのベッドに、手すりが完備されたトイレや大画面テレビなど内装・設備は充実したしつらえ。

要介護度が3までの受け入れが可能で、東京海上日動ベターライフサービスによる、24時間常駐の介護・看護サービスが受けられる。さらに施設内には、同社による介護保険事業所も併設。訪問看護から家事代行まで、入居者それぞれのニーズに合ったサービスを叶えてくれる。

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