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【イベントレポ】カッコよすぎ! マウンテンバイクの祭典「シマノバイカーズフェスティバル」が今年も熱かった

マイナビニュース / 2024年7月30日 11時10分

画像提供:マイナビニュース

気温30度を超える真夏日にもかかわらず、会場の熱気はそれどころの話ではなかった。マウンテンバイクの祭典「シマノバイカーズフェスティバル」が、2024年7月27日・28日、富士見パノラマリゾート(長野県諏訪郡富士見町)で開催された。

八ヶ岳、南アルプスの大自然を舞台に、ダウンヒルやクロスカントリー、グラベルクロス、トレイルライドなど、主にオフロードスタイルのレースが2日間にわたって展開された。今回は、炎天下のなかで汗と砂煙にまみれながら駆け抜けたバイカーたちの熱すぎる勇姿をお届けしよう。

○迫力満点! カッコよすぎるマウンテンバイクレース

今大会で第32回目の開催となった「シマノバイカーズフェスティバル」。富士見パノラマリゾートには種目ごとに専用のコースが設置され、バイクメーカー各社はPRブースやワークショップブースを出展。昨年から導入された大型LEDビジョンによるライブ中継も行われた。

大会中、特にオーディエンスを熱狂させたのが「ダウンヒル」。年々パワーアップし、今年はスタート地点が以前よりさらに上部に設定されるなど、コースのロング化も図られた。

選手たちは山を駆け下りて……

なんと、その勢いのまま……

階段に突入ーーーーッッッ!!!!

ものすごいスピードと安定感……。とにかくド迫力!! 直角カーブも恐れずに前進していく、その技術と勇気につい見とれてしまう……。『ミッション・インポッシブル』のトム・クルーズみたいでめちゃカッコいい〜!!

さて、“山を駆け下りる系”でいうと、「トレイルライド+」も実に見ごたえがあった! 昨年から始まったばかりのレースだが、こちらもコースの見直しと拡充を図ったという。参加者たちは自転車ごとリフトで移動し……

スタート位置へ。標高が若干上がり、気温もやや涼しくなったような気がする。南アルプスを望む素晴らしい絶景に思わずウットリしてしまう。

出場者たちは山肌を全力で登り降りし、スタミナを激しく消耗しつつ……

残ったパワーを振り絞って、山の斜面を一気に駆け下りる! 超オフロードで不安定だけど、気持ちよさそう〜!

ここ数年、世界的にブームになってきているグラベルクロスのレースも開催された。

グラベルバイクやシクロクロスなど、いわゆる“ドロップハンドル”タイプのバイクで戦う60分間の周回レースである。ホイールがスリムな分、マウンテンバイク以上のスピード感、疾走感が魅力のひとつとなっている。

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