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軽い力でなめらかに動く「COFO無重力モニターアームPro」を使ってみた

マイナビニュース / 2024年7月31日 11時54分

画像提供:マイナビニュース

パソコン用のモニターに装着することで、純正のスタンドよりも自由度の高い配置が可能になったり、デスクをすっきりと見せられるモニターアーム。デュアルディスプレイ以上の環境や、おしゃれなデスク作りにこだわりがある人ならお使いの方も多いのではないでしょうか。

今回は、COFOというブランドの新製品「無重力モニターアームPro」を試用しました。製品名にも“無重力”とあるように、軽い力でなめらかに動かせることが売りの新作です。

COFO無重力モニターアームProには、シングルタイプとデュアルタイプのバリエーションがあり、カラーはそれぞれ白と黒の2色から選べます。7月21日からMakuakeでの販売がスタートしており、シングルタイプの場合、通常価格は21,999円となる予定ですが、Makuakeでの応援購入なら17,599円から入手できます。
土台から順に積み上げていくだけで設置が簡単

今回試用した製品は、2枚のモニターを設置できるデュアルタイプ。まずは組立作業の流れを写真でお見せします。

届いたダンボールを開けてみると、内箱を取り出しやすいように取っ手が付いていました。デュアルタイプとなると梱包重量で7kgを超えるので、この一工夫が大変ありがたいところ。中身も丁寧な梱包で、緩衝材でしっかりと区切られた空間にアームの各部品が収められていました。

さっそく組み立ててみましょう。はじめに、デスクにモニターアームの台座を設置します。今回は天板を挟んで固定するクランプ式の設置方法を選びましたが、付属のパーツを組み替えれば、天板に穴を開けてより確実に固定するグロメット式にもできます。

細かいところですが、一般的なクランプ式のモニターアームでは、クランプを締める作業を机の下で行うことになるものが多いです。COFO無重力モニターアームProの場合は支柱の内側、アームに隠れる部分でボルトを締めていくので、上から楽に作業できますし、完成後も机の下に露出するパーツが少なくきれいに仕上がります。

続いて台座にアームを取り付けていく前に、スリーブベアリングというリング状の部品をセットするのですが、ここで表裏どちらの向きで入れるかによって、アームの付け根の回転角度を360度自由にするか、180度に制限して天板より後ろに行かないようにするかを選べます。

アームの構造上、天板より後方に回らないようにすると画面までの十分な距離を取りにくくなるのである程度奥行にゆとりのあるデスクをお使いの方向けにはなりますが、モニターを動かした際に壁紙などを傷付けにくくなるので、設置環境が許すなら活用したい機能です。

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