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果糖に勝とう!? 新製品『リゲインスリムマネージ』のアンバサダーにオリラジ藤森慎吾が就任

マイナビニュース / 2024年8月1日 12時35分

画像提供:マイナビニュース

第一三共ヘルスケアダイレクトが7月17日に発売した『リゲインスリムマネージ』は、内臓脂肪になりやすい”果糖”の吸収抑制に着目した機能性表示食品。エノテインBがお腹の脂肪と体重にアプローチして、高めのBMIの改善をサポートする、とうたう。同社は7月31日、都内でメディア説明会を開催。ブランドアンバサダーに就任したタレントの藤森慎吾さんは「最近、ポッコリお腹が気になっていました。好きなものを食べつつ、この新商品で果糖とも向き合っていけたら」と紹介した。

○■エノテインBの働きに注目

『リゲインスリムマネージ』は、食事や運動に気を付けていてもなかなか目標とする身体にならない人に向けて開発された新商品。BMIが高め(BMI 23以上30未満)の人の内臓脂肪を減少させ、体重の減少をサポートすることで高めのBMIの改善に役立つ機能があることが報告されている「エノテインB」を含んでいる。パッケージは90粒30日分で通常価格は5,400円。

食事の度に飲む必要はなく、好きなタイミングで飲むことができる(ただし食事の直前~直後を推奨)。また本品は「食品」であり、ほかのサプリメントとの併用も可能。それでも心配な場合は、医師・薬剤師に相談のこと。

そもそも砂糖(ショ糖)の主成分は、ブドウ糖と果糖。白米にはブドウ糖がつながったデンプンが多く含まれている。一方で果糖は、市販の弁当のタレ・ソース類、甘味料の入ったフルーツジュース、ドレッシングや麺つゆなどに広く使われている。

「果糖は、ブドウ糖よりも脂肪になりやすいんです」と説明するのは、第一三共ヘルスケア 製品企画室長の遠藤貴子氏。

「果糖はほとんどが肝臓で脂肪として貯蓄され、ブドウ糖よりも内臓脂肪になりやすい特徴があります。ブドウ糖と違って血糖値が上がりにくいので、満腹感も得づらく、そのため食べ過ぎにもつながっています」(遠藤氏)

エノテインBは、ユーカリ葉から抽出した成分。消化管の果糖ゲート(果糖吸収のための受容体)をブロックして、内臓脂肪になりやすい果糖の吸収を阻害する。門脈を経て肝臓に運ばれる果糖量が減ることで、果糖を原料とする肝臓での脂肪合成量が減少するという。

ここで遠藤氏は、令和元年 国民健康・栄養調査結果のデータをもとに「日本人の40~50代の男性の約4割は肥満という結果が出ています。この10年間で、男性肥満者の割合が特に増えています」と警鐘を鳴らす。内臓脂肪は生活習慣病の発症リスクを高め、脳卒中、糖尿病、高血圧、心臓病などの原因にもなる。そこで第一三共ヘルスケアダイレクトでは、内臓脂肪対策として『リゲインスリムマネージ』をアピールしていく。

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