1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

エアコン冷房「つけっぱなし運転」の注意点は? - パナソニックが解説

マイナビニュース / 2024年8月2日 15時34分

ついやってしまいがちなのが外出時のエアコンの切り忘れ。長期外出の前は忘れずに「停止」ボタンを押して外出を。停止後に内部クリーン運転が働く場合があるが、内部クリーンは運転停止後に自動的にオフになるため、運転停止時の内部クリーン運転は切らずに外出できる。
○長期外出時の注意ポイント2:タイマー運転や室温(高温)みはり機能をオフに

意外と忘れがちなのは、タイマー運転を設定したまま外出してしまうケース。外出時はしっかりとエアコンを消したのに、帰宅したらタイマー設定でいつの間にかオンになっていた……ということがないよう、タイマー運転を切ることも忘れずに。また、この季節は室温が高くなると自動で冷房をONにする機能を活用している人もいるが、この機能は室温が条件になると自動で運転するため、長期不在時にはオフにすることが推奨される。
○普段の外出時のエアコン注意ポイント「エアコンをつける前にまずは換気を」

長期ではないものの、普段の通勤・通学やお買い物など、日常での外出でお部屋を空ける際の注意ポイントも解説している。

節電にもつながる帰宅時の注意ポイントとして、「エアコンをつける前にまずは換気」が推奨されている。帰宅後すぐにエアコンをつけると、外出中に閉め切った部屋の中で高温になった空気を冷やすために、消費電力が大きくなってしまう。一度、エアコンをつける前に換気をして熱気を出してからエアコンをつけると、節電にも繋がるという。
○夏の外出「つけっぱなし運転」と「こまめに消す運転」はどっちがおトク?

エアコンは、こまめにオフにするより「つけっぱなし運転」の方がおトクになることがあるとも言われている。これは、室内の温度が高いときにエアコンの運転をオンにすると、お部屋を急速に冷やすために多くのパワーが必要になるためだとか。いったん室内を適温にすればつけっぱなしでも少ない消費電力でキープできるが、外出の度に運転をオフにしていては室温が外気温からの熱を受けて高温になるため、帰宅してオンするたびに「強運転」となってしまい、消費電力が増えてしまう。
○外気温によって使い分けることで節電に

冷房使用時において、住宅の断熱性、室内熱負荷などの環境によるものの、外気温が35℃以上の"猛暑日"のような場合は、室温が上昇しやすいため、「つけっぱなし」運転がお得だが、30℃程度までであれば、室内温度がそこまで上がらないため「こまめに消す」運転の方が電気代の節約につながることがわかった。

○「つけっぱなし運転」もしすぎないことが大切

フィルターにホコリがみっしり付いた状態で運転させるとモーターやコンプレッサーに負荷がかかってしまうため、「つけっぱなし」運転の場合でも24時間稼働は行わず、1日のうち数時間はエアコンを休ませて自動おそうじ機能や内部クリーンを活用するのがおすすめだという。
(Yumi's life)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください