三井不動産、フラッグシップとなるシニアレジデンス「パークウェルステイト西麻布」開業

画像提供：マイナビニュース

三井不動産レジデンシャルは10月1日、シニアレジデンス「パークウェルステイト」のフラッグシップ物件となる「パークウェルステイト西麻布」を、東京都港区に開業する。

「パークウェルステイト」は、自立した元気な高齢者が新たなライフステージを活き活きと過ごせるシニアのためのサービスレジデンス。

今回フラッグシップとして開業する「パークウェルステイト西麻布」は、シリーズ初となる都心立地物件で、フラッグシップにふさわしい品格ある外観デザインや、美しい水景と自然豊かなプライベートガーデンが特徴。

館内には、六本木で話題の書店「文喫」が監修した本を備えるライブラリー、カラオケルーム、マージャンルームなど、入居者の生活を彩るさまざまな共用施設を設置する。

9階は、ウェルネスプールやフィットネスジム、リラクゼーションラウンジ、大浴場を備えたスパ・フィットネスフロア。

35階にあるダイニングでは、帝国ホテルが調理・サービスを提供する。36階には、プライベートダイニングを3室用意。1階のティーパビリオンでは、帝国ホテルのシェフが焼き上げたパンを楽しめるビュッフェスタイルの朝食を提供する。

同物件は、業界初となる顔認証システムを導入。日々の健康管理をサポートするクリニックも併設する上、看護スタッフ・介護スタッフは24時間体制で常駐する。介護保険事業所も同一建物内に開設し、訪問介護から家事代行まで、入居者それぞれのニーズに応じたきめ細やかなサービスを提供する。

居室数は400室。住戸面積は、一般居室が約39㎡～約142㎡、介護居室が約22㎡～約35㎡。
（フォルサ）