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「上司が怖い」と思うときランキング、上位は? - 対処法1位は「できるだけ関わらない」

マイナビニュース / 2024年8月5日 9時18分

2位「他の人に相談」を選んだ人からは、「同じ会社の先輩や他の上司に相談したり、話を聞いてもらったりしました」(20代 女性)、「コンプライアンス部門・人事部門に相談する。別の上司や相談しやすい目上の人に相談する」(30代 女性)、「周囲の人へ相談する。対象上長以上の上長と仲良くなっておき、困ったことがあったときに相談する」(40代 男性)といった対策が挙げられた。上司の言動があまりに理不尽で怖い場合には、「他の上司」や「人事部門」などへの相談も検討できる。コンプライアンス部門や人事部門がきちんと機能している企業なら、社内の第三者に介入してもらって問題を解決できる可能性も。他の上司に相談する場合は、「対象である上司よりも上の立場にある人」に相談するのが良いかもしれない。

3位は「聞き流して考えすぎない」だった。「あまり気にしないようにする。他のことを考えてやり過ごす」(30代 男性)、「『同僚と話のネタにする』と考えて、無感情で聞く」(20代 女性)、「聞き流すことを心掛けています。厳しい叱責や高圧的な態度に対して深く考えすぎず、必要な部分だけを受け取り、あまり気にしないようにしています」(40代 男性)とのことだった。直属の上司であれば、距離をとるのが難しいケースも多いかもしれない。そのため「理不尽な叱責は聞き流して、できるだけ気にしない」という人も多くなった。感情的な言葉を気にせず、上司が本当に言いたい要点を聞き取ることに集中すれば、過度に怖いと感じることなく冷静になれるかもしれない。

4位は「反論せず謝罪する」で、「何か言われたらすぐに謝る」(20代 女性)、「注意されているときはなるべく従順な態度をとり、長引かないようにしている」(30代 女性)、「理不尽なことではないので、言われた内容を即座に実行する」(40代 男性)との声が寄せられた。回答は大きく分けて2パターンあり、ひとつは「上司の言うことはもっともなので、素直に聞いて次に生かす」という人。このパターンであれば、注意させていることに怖さを感じてはいても、上司との信頼関係ができているように感じる。もうひとつは「怖いので、怒られる時間を少なくするため、我慢しておとなしくしている」という人。後者のパターンだと、言い返したいことがあるのに言えないというストレスが溜まりそうだ。

他にも、「ミスしないよう、入念に準備する」(20代 男性)、「期日内に指示された仕事を終わらせられるように、普段から通常業務を前倒しでこなしていく」(40代 男性)といった予防策や、「普段から、ミスをしてもあまり怒られないようにコミュニケーションをとっておく」(20代 女性)、「できるだけ挨拶と返事をしっかりする」(30代 女性)、「避けられない場合は、辞めるしかないと思う」(40代 女性)といった意見が寄せられた。
(Yumi's life)



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