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お盆休みに家族で選びたい! 『イオンのおせち2025』の予約が早くもスタート

マイナビニュース / 2024年8月5日 11時28分

画像提供:マイナビニュース

イオンは8月1日より『イオンのおせち2025』の予約を開始した。和・洋・中から一段ずつ選べる『和風重「撰」(せん)』や、能登復興支援の『加賀屋「北陸おせち」和一段』、そして『大阪・関西万博おせち 二段重』、果ては『AIと創った未来創造おせち』まで登場している。関係者は「お盆休みで家族が集まるこの時期。年末年始に皆んなで楽しむおせちを、一緒になって選んでもらえたら」とアピールする。

○■どんなおせちが登場した?

イオンでは8月1日よりECサイト イオンショップにて、おせちの一部商品の早期予約を開始。また9月2日からはイオン、イオンスタイルの約360店舗とWEBサイトでも予約を開始する。掲げるテーマは「伝統を重んじ、時代とともに進化する」。商品数は約160品目で、価格は7,344円~10万8,000円となっている。

イオン 取締役 執行役副社長の土谷美津子氏が”次世代のおせち”として紹介したのは『トップバリュ 和洋中特大二段重「饗宴」(きょうえん)』。トップバリュおせち過去最大となる73品目(4~5人前)を彩りよく盛り付けた。年越し蕎麦(冷凍)も4食付いてくる。価格は2万1,384円。

また、質や価値を追求した純和風おせちとして『トップバリュ プロのひと品 橋本料理長監修 和風与段重「頂華」(ちょうか)』を紹介する。こちらは日本料理「一凛」料理長の橋本幹造氏の監修によるもの。トップバリュ厳選の国産素材をベースに、上品で贅沢なおせちに仕上げた。内容量は39品目(4~5人前)で、価格は5万4,000円。

近年のトレンドについて土谷氏は「実はコロナ禍において、おせちの良さが見直されたんです。そして人々は、集い・賑やかなことにお金を消費するようになりました。いわゆる”賑わい消費”です。おせちは単品購入が増えており、セット予約も増加傾向です。依然として手作りは減少しているので、手間はかけたくないけれどきちんと食べたい、というトレンドが伺えます」と分析する。

このあとイオンリテール デリカ商品部 部長の金子聡氏は、被災地復興を祈念した『加賀屋「北陸おせち」和一段』、そして『金澤ぜにや 食彩オードブルプレミアム』を紹介した。「今年の元旦には、令和6年能登半島地震が発生しました。被災地では、親戚が集まっておせちを食べる直前だった、というお宅もあったと聞いています。イオンとしても、1日も早く被災地に元通りの日常が戻ってくることを願っています」(金子氏)。

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