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“女優”藤吉夏鈴の魅力を、初主演作監督が語る「今後ほかの作品でも…」

マイナビニュース / 2024年8月5日 17時0分

画像提供:マイナビニュース

アイドルグループ・櫻坂46の藤吉夏鈴が主演を務める、映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる』(8月9日公開)を手掛けた小林啓一監督のインタビューが5日、公開された。

今回公開されたのは、パンフレットやプレス資料にも載っていない小林監督の公式インタビュー。藤吉らキャスト陣の魅力や撮影時の裏話などを語っている。

また、あわせて小林監督とキャスト陣のメイキング写真も公開。撮影時の監督とキャスト陣が真剣な眼差しでモニターを見つめる姿などが収められている。

インタビューは以下の通り。
○小林啓一監督 インタビュー

■藤吉夏鈴(所結衣役)について

――現場で感じた藤吉さんの印象、魅力は?

初めてお会いしたときは、すごくおとなしい子だなという印象でした。藤吉さん自身の自然な素を出す演技は、彼女の魅力全開で、今後ほかの作品でも凄くハマっていい演技になると思ったんですが、本作では、ナチュラルなお芝居だけだと、雰囲気に流されてしまい、笑えるところも笑えなくなってしまうと思ったので、そこは抑えつつ、でも、藤吉さんの素の面白いイントネーションだったり、自身のキャラクターの良さも出したいし……という両方の欲を持ってやっていました。なので、今回は藤吉さんの素も出しつつ、コメディ的な芝居もするという、高度な要求をしました。この要求は演技経験があまりない藤吉さんにとって、負担が大きく、すごく大変だったと思うんですが、食らいついてくれて、やってくれましたね。かなり本気でやってくれて、“作品を面白いものにしたい“という、その情熱がこちらにも伝わってきました!

――撮影時の思い出や印象に残るエピソードは?

撮影期間が忙しくてあまりじっくり話せてないのですが……藤吉さんと仮ナレーションを取っていた日が雷がすごく鳴っている日で、その雷の音を聞きながら、藤吉さんと仮のナレーションを取っていた日が印象的でした(笑)。あと、藤吉さんは「普段私は何も言われないんです。言われるとできないんです。レコーディングも特に言われない、ミュージックビデオも好きにやっていいと言われるんです」と言っていたのが印象的で、その方が周りも藤吉さんの魅力を引き出せると、分かってやっているのんだなと思いました。

■高石あかり(杉原かさね役 ※高ははしごだか)について

――杉原かさね役が高石あかりだと最初に伺った時の感想は?

これまでの高石さんの作品を見ていても、エネルギッシュな、情熱的な感じの印象があったので、かさね役にぴったりだなと思いました。

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