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知らなきゃ損! TOEICや簿記検定の講座費用20%が戻ってくる「一般教育訓練給付金」とは

マイナビニュース / 2024年8月14日 10時30分

一般教育訓練は、スキルアップ目的の資格の取得を目的とした講座が対象となっており、幅広い資格が対象となっています。今まで知らずに仕事帰りに通っていた「英会話教室」も実は教育訓練給付制度の対象となっている場合もあるので、確認してみるといいでしょう。受講料の20%が戻ってくるのは大きいメリットです。
○デメリット

「一般教育訓練給付金」を受けるには、厚生労働大臣の指定を受けた講座を受講する必要があります。さらに、単に受講しただけではなく、教育訓練修了証明書を発行してもらう必要があるため、目標達成の客観的な評価を得なければなりません。

また、受講料は最低でも2万円を超える講座でないと給付金は支給されず、数十万円の講座が多く見受けられます。それだけお金をかける必要があるということです。独学で試験に合格できる人は、そもそも必要のない制度といえます。

石倉博子 いしくらひろこ ファイナンシャルプランナー(1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP認定者)。“お金について無知であることはリスクとなる”という私自身の経験と信念から、子育て期間中にFP資格を取得。実生活における“お金の教養”の重要性を感じ、生活者目線で、分かりやすく伝えることを目的として記事を執筆中。ブログ「ファイナンシャルプランナーみかりこのお金の勉強をするブログ」も運営中! この著者の記事一覧はこちら
(石倉博子)



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