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菜々緒、“衝撃的に無能”なヒロインに 原作のコメント欄に喜び「うれしいご意見が」

マイナビニュース / 2024年8月6日 5時0分

現在の会社に就職したのは、東京・丸の内のオフィス街をパリッとした服でカツカツ歩いて、受付で社員証をピッとしたかったからという浅い理由。無能であるにもかかわらず、面接でも持ち前の“デキるオーラ”でまわりに極上の勘違いを生み、一発パスした強者でもある。入社後も、任せられる仕事もなく、難しいことを考えると頭が痛くなると堂々公言。怒られていても、怒られたことに気づかない。私が会社に必要とされているかではなく、私がこの会社を必要としているかが重要という、謎の自信に満ちあふれたまま、堂々と“無能ライフ”を謳歌する。しかし、“なにかありそう……”という底知れぬオーラが功を奏して、なぜか大口の契約を成立!? 次々と奇跡が巻き起こっていく。

今作へのオファーが来た際に原作漫画を読み、あっという間に読み進めていったという菜々緒。「今までにないお仕事コメディだなという感想を持ちました。この令和の時代に、こんな斬新なお仕事コメディをお届けできるのがすごく光栄」と目を輝かせ、「電子書籍で原作を読んだのですが、コメント欄に『菜々緒で実写化してほしい!』といううれしいご意見がいくつも見受けられました。この作品に、すごく運命や使命を感じていますし、多くの方に届いて、少しでも楽しんでいただけるとうれしいです!」と呼びかけた。このほど、「ダメな自分も認めてあげられるような、さわやかな無能さを皆さんに届けたい」との菜々緒の思いも込められたメインビジュアルが公開された。
○■菜々緒(鷹野ツメ子役)コメント

――最初にオファーを受けた時、原作を読んだ時の印象を教えてください。

原作を読んだ際、今までにないお仕事コメディだなという感想を持ちました。というのも、ヒロイン・鷹野ツメ子が最初から最後までずっと無能(笑)。ダメな主人公が切磋琢磨しながら、最終的に成長していくストーリーではないんです(笑)。新しい風が吹いたなという印象の原作でしたので、この令和の時代に、そんな斬新なお仕事コメディをお届けできるのがすごく光栄です。

――主人公・鷹野は“超有能そうなのに衝撃的かつ圧倒的無能なヒロイン!”ですが、演じる上で意識したいことはありますか?

できないことがあっても、清々しく生きている鷹野という存在は、すごく今の時代に深いメッセージを届けてくれると感じました。ダメな自分も認めてあげられるような、さわやかな無能さを皆さんにお届けできたらいいなと思っています。

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