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ゲームで遊びながら楽しく世界を学ぼう! 小学生向け『桃鉄ワールド』体験イベントを見てきた

マイナビニュース / 2024年8月8日 7時7分

画像提供:マイナビニュース

2023年にコナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)から発売された『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~(桃鉄ワールド)』は、プレイヤーが鉄道会社の社長となり、総資産ナンバーワンを目指す国民的すごろくゲーム「桃太郎電鉄」シリーズの最新作だ。

今作の舞台は「地球」。世界のさまざまな都市をめぐるため、各地の特色を活かした物件や名産品、歴史上の偉人など、ゲームプレイを通して多種多様な文化に触れられる。

そんな『桃鉄ワールド』ならではの魅力を活かし、子どもたちに楽しく世界の国旗を学んでもらおうと、『桃鉄ワールド』体験会イベントが開催された。会場は、東京学芸大学附属小金井小学校。いつも授業を受けている教室内にモニターとゲーム機がずらりと並び、参加者は「国旗クイズ」やゲームプレイを楽しんだ。

まずは「国旗クイズ」にチャレンジ! 何問わかるかな?

体験会の参加者は、東京学芸大学附属小金井小学校に通う小学1〜6年生の生徒。学年の近い3〜4名のチームに割り振られた子どもたちは、指定の席に着席し、イベントのスタートを今か今かと待ちわびる。

まず「桃太郎電鉄」シリーズのPRを担当するクイスト笑美さんから挨拶があり、PRの仕事内容や本作の魅力が紹介された。クイストさんが、「『桃太郎電鉄』を知っていますか?」と質問を投げかけると、一斉に手を挙げる子どもたち。1作目の発売から35年続くシリーズが幅広い年代で楽しまれていることが分かる。

ゲームを始める前に、みんながどれくらい世界の国旗を知っているか、「国旗クイズ」が出題された。筆者も子どもたちと一緒にチャレンジしてみたところ、勘に頼りながら10問中6問を正解。初めて見る国旗も多く、改めて世界にはさまざまな国があることを実感した。

国旗クイズの答え合わせをしたあとは、いよいよ『桃鉄ワールド』のゲームプレイを開始。1チームに1名スタッフが付き添い、操作方法などを丁寧に解説する。すでに「桃太郎電鉄」シリーズをプレイしたことのある子が、未経験の子に教える姿も見られ、「青がプラス駅で、赤がマイナス駅だよ」「このカードには、こんな効果があるよ」といった基本的なルールだけではなく、ときには「この物件を買ったほうが収益率が高いよ」など、攻略方法を熟知した的確なアドバイスが飛び出た。

また、目的地から一番遠かったプレイヤーに取り憑く貧乏神の「ボンビー」が出題する意地悪なクイズにも、多くのチームがみんなで知恵を出し合い、協力して挑んでいた。お互いの総資産を競うルールとはいえ、みんなでゲームを楽しもうとする子どもたちのひたむきな姿が印象的だった。

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