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『THE DANCE DAY』『音楽の日』『27時間テレビ』ダンス企画に高い注目度 パリ五輪「ブレイキン」前に視聴データ分析

マイナビニュース / 2024年8月6日 13時39分

ダンス企画全体を通した個人全体注目度は62.0%。ダンスをテーマにしたコンテンツが、プライム帯で約3時間もの間多くの視聴者をくぎづけにしていたことは、まさにダンス人気の高まりを象徴している結果と言えるだろう。

○若い世代から幅広い層に支持が浸透

このように、多くの人々を惹きつけ高い注目度を記録しているダンスコンテンツ。この人気ぶりは、「ブレイキン」というオリンピック新種目への注目度にも直結するだろう。若い世代を中心として広がった支持が幅広い層に浸透し始めた今、パリ五輪でのブレイキン競技が日本においても盛り上がることは間違いない。

オリンピックで初めて正式種目として採用される「ブレイキン」は、ストリートカルチャーから生まれた新競技。DJの即興の音楽に合わせて1対1で対戦。選手たちは事前に音楽を知らされないため、即興性と個性の表現力が問われる。主な要素は「トップロック」「フットワーク」「パワームーブ」「フリーズ」の4つで、これらを組み合わせたパフォーマンスで競い合う。

日本からの出場選手は、男子では旗手を務める「Shigekix」こと半井重幸選手(22)が注目株。スピーディーな動きと音楽との調和が持ち味で、世界選手権でのメダル獲得歴もある。もう1人は「Hiro10」こと大能寛飛選手(19)で、今年に入ってから急成長を遂げているブレイキン日本代表最年少選手だ。

女子では、世界選手権優勝経験を持つ2選手が出場。「AYUMI」福島あゆみ選手(41)は独自の技と巧みな足さばきが特徴。一方「AMI」湯浅亜実選(25)は、流れるような動きと高い技術を持つオールラウンダーとして知られている。

ブレイキン競技は、女子が8月9日、男子が同10日に行われる。

REVISIO 独自開発した人体認識センサー搭載の調査機器を一般家庭のテレビに設置し、「テレビの前にいる人は誰で、その人が画面をきちんと見ているか」がわかる視聴データを取得。広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントに視聴分析サービスを提供している。本記事で使用した指標「注目度」は、テレビの前にいる人のうち、画面に視線を向けていた人の割合を表したもので、シーンにくぎづけになっている度合いを示す。 この著者の記事一覧はこちら
(REVISIO)



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