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『不適切にもほどがある!』ATP賞グランプリ 宮藤官九郎氏「“本当にそうかな?”がある限り、テレビに関わっていきたい」

マイナビニュース / 2024年8月8日 19時21分

そんな今作の第1話の小川市郎の第一声は「起きろブス! 盛りのついたメスゴリラ!!」。宮藤氏は「何も工夫してないんですけど(笑)」と自虐しながら、「磯山さんと(監督の)金子(文紀)さんがずっと飽きずに僕を使っていただいて今日があるんですけど、これから先も“本当にそうかな?”っていうことがある限り、ドラマを作っていきたいし、テレビに関わっていきたいなと思っております。54歳にもなりまして、もういい加減、若いのに譲ればいいのにって自分でも思うんですけど、まだまだやり続けたいと思います」と意欲を示した。

そして、ドキュメンタリー部門最優秀賞の『新・爆走風塵 中国・トラックドライバー 生き残りを賭けて』(テムジン、NHKエンタープライズ/NHK BSプレミアム、NHK BS4K)、情報・バラエティ部門最優秀賞の『市民X 謎の天才「サトシ・ナカモト」完全版』(NHKエデュケーショナル/NHK BS1)と争われた投票で、今年のグランプリに決定。

再び登壇した宮藤氏は、プレゼンターの堺正章を目の前にして、「『チューボーですよ!』に出た時に酢豚の回だったんですけど、星3つ付けといて良かった(笑)」と会場を笑わせながら、「僕はいつも一生懸命作ってるんですけど、今回はいつも届いてないところに届いてるなという実感がありました。いつも届いてないところの人たちにも褒められましたし、そうするとやっぱり怒る人もいるんだなってことも分かりました。最近怖くてネットニュース見れません(笑)」と本音を吐露。

その上で、「(ネットニュースで)『不適切』っていう文字を見るたびにドキッとするんですけど、だいたい僕じゃないんですね。今年いろいろあった人は『不適切』って言葉が付きまといますよね。すいませんでした」と謝罪した。
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