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『伝説の頭 翔』大門役に奮闘中の菅生新樹、ファン絶賛募集中!? 目標は「今後が楽しみな俳優」

マイナビニュース / 2024年8月9日 12時30分

――赤髪の坊主姿がお似合いですが、初めてご自身で見たときの印象はいかがでしたか。

驚きはあったんですけど、なぜか「やったことあったかも」というくらい馴染み感もあって。皆が個性的なビジュアルをしている「グランドクロス」を、頭の翔さんが金髪、副長の大門が赤髪で締めている感じがかっこいいなと思いました。ただ撮影の合間に近くのコンビニに行ったときには、小さな女の子にぽかーんとした顔で見られて。現場にいるときは忘れがちなのですが、改めて奇抜な外見になっているんだろうなと実感しました。

○大門のイメージは武蔵坊弁慶

――菅生さんから見て、大門はどんなキャラか教えてください。

「グランドクロス」の副長で、翔さんの右腕として、達人が入れ替わっていることがバレないように必死に頑張るところも含め、“チームの守護神”というイメージを持っています。監督には「武蔵坊弁慶になってほしい」と言われて、なるほどなと。

――大門=弁慶、とても分かりやすいです。大門と通じる部分はありますか。

私生活で守護神かどうかは分からないのですが(笑)、皆で集まっているときは、話を切り出す側の人間で、みんな楽しんでいるかなと気になってしまうタイプなので、ちょっと似ているところもあるのかなと。

――演じるうえでのこだわりは。

大門と達人はだんだん距離が縮まって、普通に話せるようになっていく。関係性の変化のグラデーションは強く意識しています。

●高橋文哉とは互いに高め合える存在
○高橋文哉とは初対面から本音トーク

――高橋さんと二人のシーンが多いですが、撮影の合間はどんなことをしていますか。

二人でヨーヨーを買ったり、映画を見たり、僕が最近ハマっているゲームをやったり。僕も文哉もいろんなことに興味があるので、飽きるかもしれないけど、やりたいと思ったときにすぐやるタイプ。 ヨーヨーにハマったときは毎日現場に持っていって、上手なスタッフさんに教えてもらっていました。今はもうやってないんですけどね(笑)。あとは、僕が別の現場でハマったゲームを一緒にやっているうち、文哉もハマって、今度皆でやろうよと話しています。ダーツにもハマっているのですが、一番上手なのは文哉。僕は4番目くらいで、あまり上手ではないです(笑)。

――改めて、高橋文哉さんの印象を教えてください。

初めてのアクション練習のときに、ほぼ初対面だったのですが、僕から話しかけたら、文哉が「菅生くんが出てたあの作品、見てたよ」と言ってくれたんです。僕も文哉の出演作を見ていたので、感想を伝え合いました。こういうとき、気を使って「面白かったです」と一言で終わることが多いのですが、お互いに「あの作品のここが良くて」とか悪い点も具体的に話して、初対面から本音で語り合いました。こんな経験はなかなかなかったので、印象深いです。最初からそんな会話ができたこともあって、今はお互いが現場で「これしたい」「こうしようかな」と自然と相談できて、高め合える存在だと思っています。今は、同世代の役者として活躍している文哉と一緒に作品を作れることが、すごくうれしいです。

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