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『伝説の頭 翔』大門役に奮闘中の菅生新樹、ファン絶賛募集中!? 目標は「今後が楽しみな俳優」

マイナビニュース / 2024年8月9日 12時30分

○18歳の頃に進学して上京

――大門は、ドラマでは18歳という設定だとお伺いしたのですが、菅生さんが大門と同じ年の頃は、どんな18歳だったか教えてください。

18歳は、ちょうど大学に進学して上京した頃ですね。高校生活は部活で忙しかったので、大学生になってアルバイトを始めて、「何でもできる! 何でもしたい!」と世界が広がった時期でした。子どもの頃から、早く大人になりたいと思っていたので、その感覚がうれしかったです。大人になっていくにつれて、やっぱり大人になるのは嫌だな、と思ったりもするんですけど(笑)。

――大学卒業後に本格的に俳優の道に進むことになりますが、大学時代はほかのお仕事を目指していたんですか。

もともと、古着屋の店員をやったり、ファッションブランドにかかわったりと、アパレルの世界でいろんなことをやっていて。でもあるとき、服そのものや服を作ることよりも、「服を売って誰かに喜んでもらうこと」が好きなんだと気付いたんです。そこから選択肢が広がって、もともと興味のあった演技を体験してみたら、芝居というものを追求したくなってしまいました。そして気が付いたら俳優の道を選んでいました。
○応援したいと思える俳優に

――俳優業を始めて、現在3年目に突入されましたが、一言で言うとどんな2年間でしたか。

“楽しい”です。自分の中でターニングポイントとなるような作品にも出会えて、芝居の考え方も変わっていって。自分では分からないですが、久しぶりに会う人に「顔つきが変わったね」と言われることがあるので、少しずつ成長できているのかな? できているのであればうれしいなと思います。2年間、本当にいろんな仕事をさせていただきました。

――同世代の役者さんがたくさんいる中で、2年間で身につけた自分の武器を教えてください。

自分ではよく分からないのですが、ドラマ『下剋上球児』(23年、TBS)など、男くさい作品はより楽しく演じられます。王子様キャラはまだ演じたことがなくて全然向いていないのかなと(笑)。自分のビジュアル的にも、泥くさいキャラクターは得意とするところにしていきたいです。

――今回の大門も、正にハマり役ですよね。

そうなれればうれしいですが、皆さんにお届けしてみないと、どう評価いただけるかは分からないので。まだまだ武器といえるものは見つけきれていませんが、オンリーワンの俳優を目指して、これからも模索していきたいです。

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