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MEGUMI、40代になってよりパワフルに「逆に加速」 女優としての活躍に喜び プロデューサー業にも「惚れている」

マイナビニュース / 2024年8月11日 11時30分

海外に惹かれている理由を尋ねると、「概念が全然違うんですよね。今、スペインと合作しようと準備していますが、マインドもペースも違って、やりたいことだけが同じという、その中で歩み寄っていく作業がとてもエモーショナルだなと感じています」と答え、さらに、「日本の作品はとても可能性があるけれど、海外に届けようと本気で思っている人がそんなに多くないのでチャンスだなと。日本はスタッフのクオリティも脚本のクオリティも高いので、韓国のように、もっと海外に届けていけるチャンスがあると強く思っています」と目を輝かせた。

また、一生やっていきたいと思うほどプロデュース業のやりがいを感じているという。

「いいなと思った企画をもう1人のプロデューサーに話して、賛同してくれて、そこから仲間がどんどん増えていき、撮影して、それが世の中に届き、『感動しました』『楽しかったです』と言ってくださる方がいるというのは、なんてエモーショナルなんだろうと。いつもは1人で活動しているので、チームで作り上げていくことがすごく楽しいですし、それが世の中に伝わっていくという、この一連は、一生やっていきたいと思うくらい惚れています」

プロデューサーを務めるようになって、どれだけ多くの人が作品に関わっているのか知ることができ、女優として現場に立つ時の意識にも変化があったと明かす。

「裏でいろいろあるというのがわかるようになったので、『何待ち!?』と言わなくなりました(笑)。撮影に至るまでにどれだけみんなが準備しているのか。裏には膨大な人たちがいて、私たちが立たせてもらっているので、背負っている感はとても強くなりました」

●「世の中の女性にエールを」“自分のため”から“人のため”に変化

活動の原動力を尋ねると、「すべての仕事に対して『世の中の女性にエールを送る』というのを掲げています。MEGUMIまた新しいことやっているなと思っていただいて、皆さんも新しいことをやってみようと思ってもらえたらいいなと思って活動しています」と回答。

女性のために活動すると掲げたのは40代になってから。

「ニュース番組に出演した時に、日本人女性の自己肯定感が世界最下位だというニュースを見て、『え!?』と思ったのと同時に、理解できるなと思ったんです。女性は声を上げにくかったり、子育てをすると女性に負担になって社会復帰が難しかったり、もちろん男性も大変だというのは理解していますが、自分は女性で母親で、仕事もずっとやってきた身として、女性の皆さんに共鳴しつつエールを送ることを生業にしていこうと思いました」

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