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【防災】停電時に冷蔵庫のなかみはどうする? 災害への備え方を解説

マイナビニュース / 2024年8月13日 11時38分

災害時に電気やガス、水道といったインフラが止まってしまうと生活が不便になってしまいます。地震のように突然起こる災害もあれば、台風のようにあらかじめ予測ができる災害もあります。飲料水は1人1日3リットル必要とされ、最低でも3日分は家族分でストックしておきたいものです。食事は普段食べ慣れたものを用意しておくことで、食事がしやすくなるといったメリットがあります。台風の前にはおにぎりを素手ではなく、ラップでにぎっておくだけでもいざという時に安心できるでしょう。

災害時にあると便利なもの

断水した際は、生活用水を確保するのも大変になります。ラップやポリエチレン製のグローブに加えて、フライパン用ホイルも備えておくと、洗い物を減らすことができます。

例えば、おにぎりをフライパンで焼きおにぎりにすると、フライパンは汚れてしまいますが、フライパンホイルを使うことで、汚れたホイルを捨てるだけで洗う必要がなくなります。

そして、焼きおにぎりを器に盛る際も、器にラップを敷いておくと、食べ終わったらラップを外せばお皿は汚れません。これだけでも水の節約につながるので、ぜひ備えておいて欲しいアイテムです。

水の確保は空のペットボトルで

飲料水の確保は備蓄品で賄えても、生活用水を賄うことが難しい場合があります。そんなときは、空のペットボトルを再利用するとよいでしょう。日ごろから空いたペットボトルに水を詰めておき、適宜水やりなどに使って詰め替えて備えておくとよいですね。

また、100円ショップなどで売られている園芸用のペットボトルじょうろのアタッチメントを付けると、シャワーのようにもなるので、食器洗いなどで活用ができるでしょう。

生ゴミなど臭いが出るゴミを捨てられないときは、あらかじめ消臭袋を用意しておくと、室内でゴミを保管している際の臭いが発生しにくくなります。もし、消臭袋がない場合は、食パンの袋で代用が可能ですので、捨てずにストックしておくといいですね。

これからの台風シーズンや、天候不順などさまざまな要因で、インフラがストップしたときにも慌てずに行動できるように備えておきたいですね。

丸山晴美 外国語の専門学校を卒業後、旅行会社、フリーター、会社員、コンビニ店長へと転職。22歳で節約に目覚め、年収が350万円に満たないころ、1年で200万円を貯める。26歳でマンションを購入。2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザーの資格を取得し、お金の管理、運用のアドバイスなどを手掛け、TV、雑誌などで幅広く活躍している この著者の記事一覧はこちら
(丸山晴美)



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