1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

缶詰博士の珍缶・美味缶・納得缶 第323回 ソーメン二郎が激推しするレシピに缶詰博士も乗ってみた件

マイナビニュース / 2024年8月16日 13時11分

画像提供:マイナビニュース

日本で唯一のそうめん研究家・ソーメン二郎氏をご存じですか?

これまでにない斬新な食べ方を提唱していて、考案したオリジナルレシピは100通りもあるとか。缶詰博士の黒川氏と交流があるらしく、イベントなどでたびたび一緒になるそうです。

「彼の基本は手間を掛けずにおいしく食べるということ。その原点ともいえるオリーブオイル掛けは僕も大好き!」と語る缶詰博士。

そうめんとオリーブオイルの組み合わせは珍しいと思いますが、博士はさらに缶詰も加えて楽しんでいるそうです。どんなレシピなのか教えてもらいましょう!

→これまでのお話はこちら

実家はそうめん製麺所

夏はそうめんがウマい。すぐに茹であがるから火を使う時間が短くて済むし、冷たくすれば暑い日でも食べやすい……かつてそんなことを話していたら、ソーメン二郎に叱られたことがある。

「博士、それは違う。そうめんは一年中食べるもんですよ」

彼は奈良県桜井市の出身であり、同市は日本のそうめん発祥の地。そして、彼のご実家はそうめん製麺所なのだ。彼の言うことに間違いはないのであります。

そんな彼との付き合いは2008年までさかのぼる。おかげでそうめんの食べ方をいろいろ教わったが、今でも忘れられないのは「オリーブオイル掛け」だ。

詳しくは後述するけど、それに缶詰を合わせると、もう最高の味になるのだ。

そうめんとの相性よし

まずはそうめんに合わせるのにオススメの缶詰を紹介したい。清水食品の「うまい! いわし醤油煮」であります。

脂がのったイワシは身がトロトロで、その中心部まで染みているのは甘じょっぱい砂糖しょう油味。甘さはしっかりとあるが、どちらかといえばしょう油の風味がキリッと立っている味だ。

缶汁にもイワシのうま味と砂糖しょう油味が含まれており、そうめんのつゆにちょいと加えると、大変よろしいのであります。

塩でもめんつゆでもよし

ここでいよいよ、そうめんのオリーブオイル掛けを紹介したい。

そうめんは規定時間で茹でてから、水で「ゴシゴシ」と洗う。

そうめんには基本的に塩分と油分が含まれているため、それらをしっかり洗い落とすことで、本来のおいしさが出てくるのだ(ソーメン二郎の受け売りですが)。

水気をしぼったところに、オリーブオイルをたっぷり掛ける。味付けは塩だけでもおいしいし、めんつゆを加えても美味。この状態がそうめんのオリーブオイル掛けであります。
ここに缶詰を加えれば、ソーメン二郎&缶詰博士のコラボレーションそうめんとなる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください