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高木雄也、久々の映像作品出演で苦手意識を克服 突撃系配信者役の裏話も披露「秋葉原の駅前で…」

マイナビニュース / 2024年8月15日 16時0分

僕は人に突撃するタイプではないので(笑)。秋葉原の駅前で、自分でカメラを持って自撮りするシーンを撮影したのですが、人がたくさんいる中で「どうも~!」って突撃して、本当にYouTuberだと思われていたと思います。恥ずかしかったです。自分は声を張る人間でもないですし、向いてないなと思いました。

――一般の人たちがたくさんいる中で撮影されたんですね。

休日の12時頃に撮影したので、すごい人に見られました。不審者だと思われていたと思います。エキストラの方は僕に向かって歩いてきてくれるけど、ほかの人は離れていって、結果、周りに誰もいなかったです(笑)。自撮りのカメラに映らないように、カメラマンもスタッフも遠くにいたので、ドラマの撮影だと思われてなくて。

――この作品をファンの方にアピールするなら、どんなところに注目してもらいたいですか?

考察ができる作品というのが魅力だと思います。全体的に目をつぶるようなシーンがすごく多いですが、そこはドラマなので(笑)。自分としても今までやったことのない演技に挑戦しているので、新しい一面も見ていただけたら。そして、舞台に足を運べない方たちを置き去りにしていたので、そういった方々にも久しぶりに見てもらえるのはよかったなと思っています。

●人間の内面を描く舞台を多く経験し「感情をすぐ理解できるように」

――苦手意識があったという映像作品に久しぶりに出演し、映像作品に対する意識に変化はありましたか?

ここ数年、舞台で人間の内面を描く作品を多く経験し、台本を読んだ時に人間の感情をすぐに理解できるようになってきて、今回久しぶりに映像に挑戦してみたら、あまり苦手だなと思わなかったです。

――役を早く捉えられるようになったと?

そうですね。参加しているものが人間の嫌な部分を表現する作品が多く、それで人間をより知れたというか。なので、瞬発力も少し克服できたのかなと思います。

――今の俳優業に対する思いもお聞かせください。

ただ単純に知らない人を演じることが楽しいです。自分と役との振り幅がありすぎて苦しい時もありますが、その苦しさも楽しいと思っているから続けているのかもしれません。

――今後、俳優としてはどのようになっていきたいと思い描いていますか?

最近、舞台ではクズな役を演じることが多く、リアルな生々しい人間を演じることを自分で選んでいるのですが、もっと深く踏み込んだところを演じられるようになりたいなと。そこを続けていきたいと思っています。

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