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写植機誕生物語 〈石井茂吉と森澤信夫〉 第48回 【茂吉】文字と文字盤(4) 「明朝体」の完成

マイナビニュース / 2024年8月27日 12時0分

(つづく)

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雪 朱里 yukiakari.contact@gmail.com

[注1]「書体設計者はパイオニアの精神で……」『季刊プリント1』印刷出版研究所、1962.3 p.28

[注2] 「発明者の幸福 石井茂吉氏語る」『印刷』第32巻第2号、印刷学会出版部、1948 p.24

[注3] 「会報」『書道』第30号 (明治37年8月号)、大日本選書奨励会、1904.8 p.34 (国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1509618 参照:2024年7月4日)
大日本選書奨励会は1891年 (明治24) に創立された山腰弘道主宰の書道団体。選書展覧会の開催や雑誌『書道』の刊行などの活動をおこなった。会の目的に「書道振興を図り、小学および尋常中学の生徒の習字を発達させる」ことを掲げ、上野公園内の展覧会場において選書展覧会を開催した。〈当代書家の展覧会として、また次世代を担っていくであろう二十歳未満を対象とした公募展として機能していた選書展覧会は、当時の書家たちにとって大きな意義を持つ場であったといえる〉前川知里「明治期における書道団体の動向 ――山越弘道と大日本選書奨励会を中心に――」『書学書道史研究』第29号、書学書道史学会、2019 pp.31-44

[注4]『石井茂吉と写真植字機』写真植字機研究所 石井茂吉伝記編纂委員会、1969 p.104

[注5] 「文字に生きる」編纂委員会 編『文字に生きる〈写研五〇年の歩み〉』写研、1975 p.26

[注6] 「文字に生きる」編纂委員会 編『文字に生きる〈写研五〇年の歩み〉』写研、1975 p.27

[注7] 中垣信夫連載対談「印刷と印刷の彼岸 第7回=写真植字の周辺 ゲスト:石井裕子」『デザイン』no.11 1979年5月号、美術出版社、1979 p.90

[注8]「文字に生きる」編纂委員会 編『文字に生きる〈写研五〇年の歩み〉』写研、1975 p.27

[注9] 「文字に生きる」編纂委員会 編『文字に生きる〈写研五〇年の歩み〉』写研、1975 巻末付録「邦文写真植字機」パンフレット p.16

[注10]「書体設計者はパイオニアの精神で……」『季刊プリント1』印刷出版研究所、1962.3 p.28

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