1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

HiHi Jets猪狩蒼弥、出演映画2カ月連続公開で「演技に対する情熱を…」 大西流星とは“尖り”に共通点

マイナビニュース / 2024年8月24日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

映画『恋を知らない僕たちは』(公開中)に出演する、猪狩蒼弥にインタビュー。水野美波氏による同名コミックを実写化した同作は、英二(大西流星)・直彦(窪塚愛流)・泉(莉子)・小春(齊藤なぎさ)・太一(猪狩蒼弥)・瑞穂(志田彩良)の交錯する恋愛模様を描いている。

HiHi Jetsのメンバーとして活動する猪狩は、2024年に2作続けて出演作が公開されるなど、俳優としての活躍が続いている。今回は猪狩に演技への思いや、主演の大西と自身の共通点などについて話を聞いた。

○映画『恋を知らない僕たちは』出演で映画公開が続く猪狩蒼弥

――7月、8月と出演映画の公開が続きます。ご自身ではどのように感じられていますか?

撮影期間がズレているとはいえ、2カ月連続で、しかも夏に出演作品が公開されるのはびっくりします。別に意図していたわけじゃないんですけど、今まで自分の活動にあまり演技の色をつけてこなかったので、ここ最近に急激に演技に触れることが増えて、楽しいです。率直に今までの活動スタイルとだいぶ変わり、バラエティのお仕事が多いところから、舞台挨拶などでも演技について語ることもあるし。もちろん今までやってきたことも続けていくんですけど、これから演技もやっていけるのかもしれないという選択肢が増えたのはすごく嬉しいです。

――過去には『Act ONE』などの舞台の出演もされていましたが、また違う感覚なのでしょうか?

僕らがやっている舞台は、どちらかというと総合エンターテイメントショーで、パフォーマンスがメイン。でも演技1本で行くとなると、自分の芝居に対してより高いクオリティが求められます。改めて映画に触れてみて、やっぱり何テイクも撮影されるし、「一個の作品」という部分も強いので、「演技に対する情熱を高めなければ」という思いはありました。

――太一を演じる上で心がけていたことはありましたか?

そもそも、演技が久しぶりだったんです。演技というものに対していろいろな考え方があると思いますが、僕は監督が見せたいものに近づけることが良いと思っているから、まず「監督と話そう」と考えました。監督と話していく上で、「アドリブの色を入れてほしい」とか、「和やかにしてほしい」ということを聞いて、「大得意だな」と思ったんです。なので、「監督の見せたいものに近づける」ということと、「できるだけ太一がそこにいるかのような自然さ」ということを心がけました。ベクトルは違うと思うんですけど、近いところがすごく多い役でした。僕も、ネガティブになったり暗くなっちゃったりということはないので。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください