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HiHi Jets猪狩蒼弥、出演映画2カ月連続公開で「演技に対する情熱を…」 大西流星とは“尖り”に共通点

マイナビニュース / 2024年8月24日 11時0分

○大西流星の「あざとさ」にもある種の尖りを感じる

――今回は恋愛映画で、猪狩さんは「大西流星氏の胸キュンIQから多くを学びたい」というコメントをされていましたが、学べましたか?

僕が演じた太一は、胸キュンシーンがほぼなくて(笑)。だから胸キュンIQは学べなかったですけど、座長としての背中は大きく見えたし、頼りがいがありましたね。無理にみんなを牽引して「ついてこい」というのではなく、一緒に輪になって進んでいってくれるような、包み込む感じはずっとあって、「すごいな」と思いました。和気藹々としていました。

――大西さんはあざとい系で、猪狩さんはガツンとしたラップで尖っているイメージがあります。スタイルの違いを感じられることもあるのでしょうか?

あります! 同じ事務所とはいえ、まず関西出身、関東出身というところからだいぶ違います。いい意味で進んでいる道が全然違うし、目指しているとこもちょっと違う。とはいえ、通ずるものもすごくいっぱいあるんです。大西くんにも、尖りがある。あざとさって、ある種の尖りだと思います。SNSなどでこれだけ素が見える世の中で、「あざとい」をキープし続けるのはすごいことだし、本人もある種自分で俯瞰してそこをいじっているところもあるじゃないですか。それが面白いし、自分の中にあるものを引っ張り出してきて昇華するという考え方も似てるなと思います。

何にもないところからキャラクターを生成するなら嘘でしかない気がするけど、自分の中にあって、自分が面白いと思ってるものを引っ張り出して魅力に変えている。僕も共感しますし、そういう意味では同じサイドの考え方なのかな、と。グループの話もちょこちょこしたんですけど、やっぱり、考えが近いところはありました。

――猪狩さんがそれだけ言語化できるのもすごいなと思います。それはもともとの才能なんですか?

僕、頭がいいので!(笑) というのは冗談で、本が好きだったので、もしかしたらそういうところなのかもしれません。でも大西くんも自分の言いたいことをすごく表しているし、僕も一応芸能人なので、自分の考えを伝えるのは、ある種必要な技術の一つではあって。自分の考えていることを言語化して、人に理解してもらうというのは、「磨かなきゃ」と意識しています。

――子供の頃から本を読まれていたのかなと思いますが、今回は図書室でのシーンが多いので、図書室や本にまつわる学生時代の思い出があったら教えてください。

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