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キッザニア東京に期間限定パビリオン「睡眠研究所」オープン!

マイナビニュース / 2024年8月23日 19時27分

ここから、快適な睡眠環境を整備するための研究がスタート。始めに香りの効果が紹介され、参加した子どもたちはラベンダー、ベルガモット、ひのきの香りを実際に嗅いでいった。

次に、寝具の選び方についても触れられ、体圧分散についての研究を開始。参加した子どもたちは素材が異なるマットレスや枕を実際に試し、その違いを体感。さらに体圧分布センサー(体圧測定器)を使って横になったときの圧力分布を調べたり、頭の形を測定したりして、自分に合う寝心地の良い睡眠環境を探っていった。

参加した理由について伺うと、小学5年生の女の子は「寝るだけのものだと思ってたけど、何か奥が深いのかなって気になるから」、小学5年生の男の子は「睡眠は生活の一環なので、大切な睡眠がどうやって成り立ってちょっと気になったので」と話してくれた。2人は今、一日あたり8~9時間ほど睡眠を取っているという。

自分の睡眠について聞いてみると、女の子は「すぐに寝れるときと寝れないときがある。昔から使ってる枕が低すぎて2個重ねてます」、男の子は「普段ウレタン系の枕が自分に合ってない感じがちょっとしたかも」と悩みや工夫を発表。

また、「睡眠研究所」のアクティビティを受け、女の子は「体圧分散でまっすぐ寝た方がいいって聞いたので、いままで横向きで寝てたんですけどまっすぐ寝てみようかなって思いました」、男の子は「マットレスとかも香りとかを整えて、睡眠を改善していきたいなと思ってます」と話してくれた。

最後に2人は、次のように「睡眠研究所」の感想をまとめる。

「素材にもそば殻とかいろいろあるから、どういうひとがどういう素材を好むのか、違いとか調べてみたいと思いました」(女の子)

「なぜ人とか動物は睡眠するのかっていうのがまだ解明されていないって一番最初に聞いたので、それを研究してみたいと思いました」(男の子)

○クイズラリーをクリアして景品をゲット!

「ぐっすりウィーク」中は、睡眠について学べるクイズラリーも行われている。キッザニア東京内の3カ所に設置されたクイズラリーパネルを解き、ゴールに行けば素敵な景品が貰えるというイベントだ。景品にはメジャーリーガーの大谷翔平選手のハンカチも用意されており、沢山の子どもたちがクイズラリーに挑戦していた。

○西川の菅野社長が子どもたちに向けた思いを語る

「睡眠研究所」には、今年2月、西川の社長執行役員COOに就任した菅野達志氏も来訪。子どもたちがアクティビティを楽しむ姿を笑顔で見守っていた。菅野氏は、睡眠研究所の開所に向けた思いを次のように述べる。

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