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高校生の娘の妊娠に、父がまさかの提案「なんだよそれ」「至極真っ当」と意見飛び交う『あの子の子ども』

マイナビニュース / 2024年8月28日 18時12分

画像提供:マイナビニュース

女優の桜田ひよりが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『あの子の子ども』(毎週火曜23:00~)第9話が27日に放送され、主人公・福(桜田)の父、慶(野間口徹)の“提案”に、SNSで反響が寄せられている。(本記事には、第9話のネタバレ、第10話の予告が含まれます)

○■桜田ひより×細田佳央太『あの子の子ども』

第47回講談社漫画賞・少女部門(23年度)を受賞した蒼井まもる氏の同名少女漫画を原作とし、“高校生の妊娠”をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップルの姿を描いた今作。桜田が主人公の川上福を、細田佳央太が福の幼なじみで恋人の宝を演じる。脚本は蛭田直美氏、チーフ監督はアベラヒデノブ氏が務めている。13日放送の第7話の無料見逃し配信(TVer、カンテレドーガ)の再生回数は1週間で138万回を超えている。

第9話では、福の母・晴美(石田ひかり)から福の妊娠を聞き、居ても立ってもいられなくなった父・慶が緊急帰国し、家に帰ってくる。放課後、福が帰宅すると、そこには穏やかな笑みを浮かべる慶の姿と、晴美から連絡を受けた宝の母・直実(美村里江)、そして宝の姿も。慶は開口一番、高校生の2人を叱るでもなく、ただやさしく、福に今の気持ちを問いかける。すると、前日に同じ質問をした宝と一つの答えを出していた福は、覚悟を決め、「産みたい」と告げる。その答えに息を飲む2人の母とは対照的に、慶は「いいよ、産みなさい」と答えるが、「親に養ってもらっている立場で親になろうというのは無理だよ」と諭す。すでにこの件について弁護士に相談していた慶。未成年は親権者にはなれず、未成年が産んだ子の親権は母親側の親が持つことになることから「養子縁組なら大丈夫らしい。戸籍には残ってしまうけど」と、福と宝の子どもを、自分と晴美の養子にすることを提案する。

働いて自分たちで育てたいと食い下がる2人に慶は「必ず子どもが元気で生まれてくると思ってるのか? 保育園はどんな子でも預かってくれるわけじゃないんだぞ」「フクの弟か妹として、俺たちが何不自由なく育ててやると言っているのに何が不満なんだ」と畳み掛ける。相談もなく“俺たち”と表現されたことに晴美が不服を申し立てるが、「育てられるだろう、あと1人くらい。どうせ暇なんだから」と慶。そこで晴美は「別れましょう。私たちが。私が親権を代行します」と、離婚も視野に入れた発言をして……。

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