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GENERATIONS数原龍友、人生の分かれ道を回顧 歌手になってなかったら「焼き鳥屋さんに」

マイナビニュース / 2024年9月1日 17時45分

画像提供:マイナビニュース

ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの数原龍友が自身初のフォトエッセイ『ついてきて』(講談社)を8月8日に発売した。2012年11月にデビューしてから約12年、ソロとしても活動している数原の初フォトエッセイは、構想3年、撮影1年を費やし、留学先のアメリカでも撮影を行った一冊で、家族の話やアーティスト活動の話など、これまでの人生について語っている。数原にインタビューし、同書を通して改めて感じた自身の性格や人生の転機について話を聞いた。

○初フォトエッセイに自身の思いが「詰め込まれている」

――構想3年、撮影1年とのことですが、どんな作品にしたいという思いで制作されたのでしょうか。

自分の手札や人となりを理解してもらえる作品を目指したいと思ったので、3年という時間がかかりました。31年間どういう思いで歩んできて、ここからどう生きていこうと思っているのか、この1冊に詰め込まれているので、本当に一つ集大成となる作品だと思います。

――フォトエッセイでこれまでの人生を振り返ってみて、ご自身に関して新たな気づきなどありましたか?

自分は“0か100の性格”で、とてもわかりやすいなと改めて思いました。また、自分は器用ではないと自覚していますが、学業よりも夢を選択した時に、母親を悲しませないような、もう少し違うやり方があったのではないかなと。すべての選択が今の自分を作ってくれているので、間違いではなかったのかなとも思いますが、不器用なところは子供の頃から変わらないなと思いました。

――0か100の性格は子供の頃から?

はい。子供の頃から物事に対しても人に対しても、好き嫌いがはっきりしています。

――アーティスト活動においても、0か100で決断することが多いのでしょうか。

そうだと思います。ただ最近は、人が生み出す可能性や、自分と感覚が違うものを取り入れることが面白いなと感じていて、それがモノづくりでありエンタメだなと思うので、自分が「なし」と思ったものでも、他の人が「あり」と言うのであれば、その理由を聞いてみたいと思うようになりました。

――人の意見を聞くことで可能性が広がることがあるわけですね。

そうですね。0だと思っていたものも、自分とは違うアイデアを聞くことで、面白いと感じることがあるなと。年齢を重ねる中で、そういう風に思えるように変わってきました。

――最近のGENERATIONSの活動で印象に残っている話し合いがありましたら教えてください。

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