1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

GENERATIONS数原龍友、人生の分かれ道を回顧 歌手になってなかったら「焼き鳥屋さんに」

マイナビニュース / 2024年9月1日 17時45分

新体制で初めてのツアーに向けてみんな気合いが入っていて、より良いものにするために意見を出し合っています。

○ドームツアーやオーディション…これまでの転機を回顧

――デビューから約12年経ちますが、ご自身にとって特に大きな転機だったと感じていることを教えてください。

やはりドームツアーです。GENERATIONSとしてデビューした時に、ドームツアーができるようなアーティストになりたいと口にしていましたが、とんでもない時間と労力といろんな方のお力添えがあって立てたステージでした。ライブ前にあんなに緊張して、地に足がついてないというのが手に取るようにわかったままステージに立ったのはドームツアーですね。自分だけでなくチーム自体の成長にもつながるすごく貴重な経験になったと思います。

――デビュー前の転機となると、やはりアーティストの道に進んだことでしょうか。

そうですね。歌手か焼き鳥屋かという2択で、そこも0か100ですよね。夢を取るか、若いなりに自分の将来について確実なほうを取るか。

――歌手の道に進んでなかったら焼き鳥屋に。

子供の頃から食べに行っていた焼き鳥屋さんで働かせてもらっていて、オーディションがダメだったら焼き鳥屋さんになろうという覚悟でオーディションに挑んだので、本当に人生の分かれ道でした。結果的にそのオーディションには勝てませんでしたが、片寄(涼太)と出会うオーディションにもなりましたし、人生何があるかわからないなと実感しています。

――フォトエッセイでは、2021年1月に受けた声帯ポリープの手術についても触れられていますが、手術も歌手としては大きな出来事だったと思います。

不安でしたね。手術をしてどうなるかわからないのに、その後もステージが控えているという状況は、本当に逃げ場がなくて。自分で解決するしかないという時に、EXILE ATSUSHIさんに相談したらすごく寄り添ってくださって。手術を経て、人ありきで今の自分は生きていられるんだなと感謝の思いも強くなりました。

――歌える喜びも改めて感じられたのではないでしょうか。

そうですね。ちょうどコロナの時期とも重なっていて、いろんなことを考える時期でした。ライブができるようになっても声が出せない環境が続くのかなとか、自分の喉だけではなく、世の中に対する不安もあったのですごく苦しかったですが、声が出せる状況に変わってきてよかったなと感じています。

■数原龍友
1992年12月28日生まれ、兵庫県出身。2012年11月、GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとしてメジャーデビュー。2019年に初のソロ曲「Nostalgie」を配信リリースし、ソロとしても活躍。2023年7月より個人YouTube「ひとまずマイク置いてみた。」を開設。
(酒井青子)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください