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数原龍友、「刺激過多」だった留学 音楽活動にもプラスに 新体制のGENERATIONSについても語る

マイナビニュース / 2024年9月2日 16時0分

――音楽の表現が広がりそうですね。

そうですね。英語詞の曲にもどんどんトライしていきたいです。今、世の中的にもグローバル化が進んでいて、音楽に国境はないと言われていますが、それをリアルに感じたので、自分という人間が作り出す音楽が海外で受けられるようになればいいなと思っています。音楽面も引き続きアプローチを変えながら、1人で活動する時は仲間と楽しくのんびり、穏やかでゆったりとした時間が流れる音楽をやりたいなと。GENERATIONSとソロの2チャンネルを使いながら、日本国内もそうですし、海外でもいろんなことに挑戦していけたらと思います。

○GENERATIONSの活動とソロ活動のそれぞれにやりがい

――GENERATIONSの活動とソロ活動の相乗効果も感じられていますか?

GENERATIONSでみんなと楽しくパフォーマンスしている数原龍友という人間と、GENERATIONSという看板を下ろしたらこうなりますという、2つがあるほうが人としても音楽としても深みがあると思うので、いろんな音楽のジャンルに挑戦していけたら。グループではできないことも1人だとできたり、逆に1人ではできないこともグループだとできたり、お互いメリットとデメリットがあると思うので、2つのチャンネルをうまく使いこなせたらなと思っています。

――GENERATIONSとしては関口メンディーさんが卒業され新体制に。

6人の新体制で初めてのツアーに向けてみんな気合いが入っています。自分たちは悔しい思いをし続けているチームで、その思いがあるからこそ、ライブを作っていく中でもいろんな意見をどんどん取り入れるようにしています。フォトエッセイもあってリハーサルに参加できない日もありましたが、安心してみんなに任せられる、そういう信頼関係がGENERATIONSは強いチームだと思います。任せられる部分は任せつつ、積極的にアイデアを出し合っていて、より良いものにしようとすごくみんな燃えています。

――GENERATIONSの皆さんが抱いている「悔しい思い」とは?

思い通りにいかないことのほうが多く、やりたいことがあってもなかなかそれを実現することが難しいなと感じています。自分たちの意図や考えていることが伝わりづらい世の中で、信念を持って真心を込めて作ったものも、思っていた届き方にならなかったという苦い経験をしていて、その難しさを痛感しています。そういった歯がゆさをずっと感じているという意味での悔しさかなと思います。

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