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デジタル技術はラボをどこまで進化させるのか、アジレントが提案する分析ラボのDX

マイナビニュース / 2024年9月3日 23時17分

ユーザーインタフェース(UI)は英語ベースだが、コロナ禍を経ての顧客からのDX化の要求ニーズの高まりなどもあること、ならびにブラウザベースでの利用形態だが、ブラウザが備えている翻訳機能の精度が高まってきていることなどを踏まえ、日本での提供を決定したという。また、ログイン後に自分が使用したい機器を探す場合は日本語の入力や検索が可能であり、SaaSベースということでどこからでもアクセスすることも可能だとする。

これを活用してもらうことで、管理者は機器ごとの使用時間であったり、ユーザー別の使用時間、一週間の間に、どの装置がどの程度使われいるのかなどを可視化してみることができるようになり、使用率の低い機器に対する使用率向上施策などを取ったりすることができるようになると同社では説明している。

なお、iLabそのものは2016年より海外では販売を行っており、すでに全世界で170社/施設で活用されているという。日本でもそうしたタイミングで英語ベースの企業から引き合いがあったというが、その際はアジレント側の体制が整っていなかったことなどもあり、導入には至らなかったというが、日本でも需要がないわけではないことが見えていることから、そうした興味を持ってくれそうな企業を中心に活用に向けた提案活動などを行っていきたいとしている。
(小林行雄)



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