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元YouTuberのカルマは、俳優転身3作目でなぜ大反響を呼んだのか――『伝説の頭 翔』へ捧げた“並々ならぬ思い”とは

マイナビニュース / 2024年9月5日 8時0分

○高橋文哉・金城碧海の印象

――金城さんはどんな方でしたか。

碧海は本当に面白い人。JO1として活動している碧海、YouTube出身の僕、いろんなルーツを持った人が集まっていたからこそ、新しい発見のある刺激的な日々を送ることができたんだと思います。

――主演の高橋さんの印象は。

現場に入る前からかっこいい、すごい俳優だと思っていて、そんな文哉が演じる翔のライバルを務めるということが、作品に臨むいいプレッシャーになりました。東城がちゃんと強く見えるように、敵対する役として不足がないようにお芝居も体作りも頑張らなきゃなと。文哉は主演として、最初から最後まで作品の軸でいてくれました。

――そんなお二人との、今だから話せる裏話があれば教えてください。

うわ、めっちゃたくさんあります!(笑)メイク中から撮影場所に向かうまで、3人で「クランクアップしたらご飯どこ行く?」とか、いつもそんな話を延々としていて、10分後にはお芝居でケンカしていたり。カメラが回っていないときは東城の変顔を文哉と一緒にやってみたり。ずっと話していたので「はい、本番!」と言われて慌てるときもありました(笑)。

●演技が上手な理由は…「才能じゃないですか?(笑)」
○カルマはなぜ芝居がうまいのか

――カルマさんは、YouTuberから俳優に転身して今作がまだ3作目の出演にもかかわらず、SNSを中心に演技を絶賛する声が相次いでいます。ズバリ、なぜそんなにお芝居が上手なんですか。

はい、うれしい!(笑) そんなふうに言っていただけて、めっちゃうれしいです。これは本当に……才能じゃないですか?(笑)そして、その才能を見抜いてくれた(テレビ朝日の)高崎(壮太)プロデューサーもすごい!

――(笑)。反響はカルマさんのもとにも届いていますか。

これまでYouTubeで知ってくださった方に声をかけていただくことはあったのですが、最近は街なかで「東城!」と呼ばれたり、「顎、外してください」「東城の変顔やってください」と言われたりすることがすごく多くて。俳優として認知してもらえたんだと実感しています。こんな将来を思い描いていたからこそ、『伝説の頭 翔』には「作品に懸ける気持ちは誰にも負けない」と並々ならぬ思いで挑んだつもりです。そして、東城は自由さが魅力だから、気負わずに、場の雰囲気にのまれずに、絶対に誰よりも楽しんでやってやろうと。僕のこの熱量が、いい芝居として皆さんの目に映ったならめちゃくちゃうれしいです。

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