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「ホテル・旅館」宿泊時の戸惑いあるある、1位は? - 2位ドライヤーの風圧が弱い、3位使い終わったタオルの置き場所に困る

マイナビニュース / 2024年9月6日 12時53分

画像提供:マイナビニュース

パナソニックは9月4日、「宿泊施設とニオイに関する意識・実態調査2024」の結果を発表した。調査は2024年7月12日~7月15日、全国の最近1年以内にホテル・旅館に宿泊した20歳~69歳の男女1,000名を対象にインターネットで行われた。
○ホテル・旅館宿泊時に経験した、衛生・快適性に関する"あるある"

全回答者(1,000名)に、ホテルや旅館に泊まった際に経験したことがある衛生・快適性に関する事柄を聞いたところ、「シャワーの水圧が弱い」(42.8%)が最も高くなり、「ドライヤーの風圧が弱い」(33.2%)、「使い終わったタオルの置き場所に困る」(30.2%)、「スイッチがたくさんあり付けたいライトのスイッチがわからない」(28.7%)が続いた。部屋の設備・アメニティの使用感や使い方に関して戸惑った経験のある人が多いようだ。

また、「部屋に入ったらまずは部屋の清潔さをチェックする」(26.1%)、「大浴場の脱衣所の床がビチャビチャでテンションが下がる」(25.2%)、「天井のシミが気になる」(18.7%)といった衛生状態に関する回答や、「共用トイレのニオイが気になって使うのをやめる」(14.2%)、「部屋食後に料理のニオイが気になる」(7.5%)といった共用施設・客室のニオイに関する回答もみられた。衛生状態やニオイが気になり、快適な滞在が叶わなかった経験がある人は少なくないようだ。

○"こんなホテル・旅館には泊まりたくない"と思う客室の衛生面の特徴

全回答者(1,000名)に、"こんなホテル・旅館には泊まりたくない"と思う客室の衛生面の特徴を聞いたところ、「部屋がにおう」(78.2%)が最も高くなり、客室内のニオイが原因で宿泊・滞在の満足度が下がったという経験がうかがい知れる結果となった。宿泊施設選びでは客室内の不快なニオイが、大きなマイナスポイントとなるようだ。次いで高くなったのは、「寝具がジメッとしている」(72.0%)、「テーブル・机にホコリがかぶっている」(67.3%)、「エアコンの吹出口にホコリが溜まっている」(65.7%)、「備え付けのコップがくもっている」(63.4%)だった。年代別にみると、60代では「部屋がにおう」が90.5%となり、60代の9割以上がニオイのするホテル・旅館の部屋に宿泊したくないと考えていることがわかった。

○「ホテル・旅館の客室でニオイが気になったことがある」75%

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