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どのバイクが好き? BMWモトラッドが「R12」のカスタム車4台を公開!

マイナビニュース / 2024年9月6日 11時40分

画像提供:マイナビニュース

BMWモトラッドジャパンが「BMW R12カスタム・プロジェクト」によって誕生した4台のカスタムマシンを公開した。スタイルの異なる4組のカスタムビルダーが丹精を込めた個性爆発の「R12」は、どれも見どころ満載。どんな仕上がりなのか実車を確認してきた。

「R12」ってどんなバイク?

HAMANS CUSTOM、MOONEYES、TRIJYA、CHIRIHAMA SANDFLATSという日本を代表する4組のカスタムビルダーが参加した「BMW R12カスタム・プロジェクト」。カスタムのベースとなった「R12」は、BMWモトラッドブランドの90周年を記念して2013年に登場した「R nineT」の後継モデルだ。

R12にはクラシックロードスターである「R12 R nineT」という姉妹モデルも存在するが、今回のプロジェクトにはクラシッククルーザーのR12が選ばれた。なぜなのか。

この点についてBMWモトラッドジャパンのマーケティングマネージャーを務める中根智彦さんは、「フロント19インチ、リア16インチのホイールを履かせてクルーザーらしいゆったりとしたシートポジションを実現したR12の車体形状が、カスタマイズの選択肢を無限に広げるため」と説明する。

中根さんによれば、R12はドラッグバーハンドルやリアエンドトリムなどのパーツを付けるだけで簡単にボバースタイルに変身させられる一方、アメリカンクルーザーのようなカスタムも受容するなど懐の深いバイクだ。これはオーソドックスなR12 R nineTにはないR12ならではのアドバンテージであり、その懐の深さがビルダーのイマジネーションを掻き立てるというわけだ。
完成した4台のカスタム車両を実車確認

ここからは4台のカスタム車両を紹介していきたい。1台目はHAMANS CUSTOMが手がけた「EL Viento」だ。

エクステリアで印象的なフロントエンドは、デュアルヘッドライトとハンドメイドしたライトカウルの組み合わせ。タンクからシートカウルにかけてはシームレスな面構成とし、シートレールのワンオフと合わせてエアクリーナーボックスを新造した。これにより、スチールチューブラーフレームとボクサーエンジンの存在感を際立たせるスタイリングを実現。カラーリングに流行色のアースカラーを取り入れているところもポイントだ。

続いて、2台目はMOONEYESの「MOON Arrow」。

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