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日産が「オーラ」を改良! 何が変わった? 売れ行きは? 六本木で聞く

マイナビニュース / 2024年9月6日 17時4分

画像提供:マイナビニュース

日産自動車がプレミアムコンパクトカー「ノート オーラ」のマイナーチェンジを実施した。オーラといえば上質な内外装や日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」による優れた乗り味などが人気だが、マイチェンでどう変わったのか。東京ミッドタウンで開催中のオーラをフィーチャーしたイベント会場で聞いてきた。

マイナーチェンジで変わったところ

2024年6月にマイナーチェンジした日産のプレミアムコンパクトカー「ノート オーラ」(以下、オーラ)。上質な内外装をはじめ、第2世代「e-POWER」(日産のハイブリッドシステム)によるスムーズで力強い加速、滑らかな減速制御、優れた静粛性が人気だが、今回の改良ではフロントグリルを一新して新型の「Vモーション」を採用し、ヘッドライトの下側にボディ同色かダークメタルグレーのアクセントを入れ込んだ。前後バンパーもウイング形状にしたことで一層のワイド感を強調。軽量化した17インチホイールは空力を意識するとともに、角度によって見え方が変化するデザインを採用した。パワートレインは変更なしだ。

インテリアにはユーザーの意見を取り入れた改良点が2つ。ひとつ目は、前席シートの電動化だ。マイチェン前は電動式ではなかった前席シートを、このクラスにふさわしくパワーシートに変更したことにより、ポジションの調節幅が広がり、より多くのドライバーに対応できるようになった。シート表皮は、オーラ(AURA)の頭文字をモチーフにしたジャガード織物と合皮のコンビを採用し、高級感がアップしている。

ふたつ目は細かい点だが、グローブボックスを上下2段式とした。「車検証などを入れると他のモノが入れづらい」との声に対応したそうだ。

便利機能では、後席にもリングライト付きのUSBポート(タイプC)を設定。前席(タイプCとAを併設)と同様に充電が行えるようになった。

新しい2トーンボディカラーの「フォレストグリーン/スーパーブラック」はドイツの黒い森「シュヴァルツヴァルト」をイメージ。これに合わせて、インテリアカラーには新たにグレーとブラウンの「ワイマラナー」を設定した。ちなみにこの内装色、モチーフとしたのはドイツの貴族に愛された犬種「ワイマラナー」だという。

六本木に緑のドームが出現!

これらの新規カラー採用に合わせて、日産はオーラの魅力を見る人に再発見してもらうべく、東京・六本木の東京ミッドタウンでイベントを開催中だ。

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