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日産が「オーラ」を改良! 何が変わった? 売れ行きは? 六本木で聞く

マイナビニュース / 2024年9月6日 17時4分

「オーラ フォレストドーム」と題するイベントの開催期間は9月5日~7日の3日間。「都会のど真ん中で森林浴ができる」という触れ込みだ。

フロアに設置された透明のカプセル内は、アセビやストレチアなどドイツの森をイメージした植栽で満たされている。中央に鎮座するのはフォレストグリーンのオーラだ。訪れたお客さんはオーラに乗り込み、緑豊かな森の景色(視覚)、体感温度が4℃下がるという特別に調合したヒノキの香り(嗅覚)、アンビエントミュージックと鳥のさえずり(聴覚)、上質なインテリア(触覚)を楽しむことで、森林浴ドライブに来たような癒しの体験ができるという。

筆者も体験してみたが、オーラのヘッドレストにはBOSEサウンドシステム(オプション)が取り付けられているので、モニターで調節すると、360度の音の世界に没入できた。

日産 日本マーケティング本部の村田直哉チーフマーケティングマネージャーに話を聞くと、オーラの購入客は、少し大きなサイズの国産車や輸入車からの買い替え客がけっこう多いという。六本木でイベントを開催したのも、そうしたユーザーが多い土地柄だから。

価格は、例えば売れ筋の「G 2WD」では8万円アップの277万9,700円となったものの、ノート、オーラシリーズの今年8月の販売台数は前年同月比11%アップの6,894台だった。マイナーチェンジの効果がはっきりと出ているとの分析だ。

原アキラ はらあきら 1983年、某通信社写真部に入社。カメラマン、デスクを経験後、デジタル部門で自動車を担当。週1本、年間50本の試乗記を約5年間執筆。現在フリーで各メディアに記事を発表中。試乗会、発表会に関わらず、自ら写真を撮影することを信条とする。 この著者の記事一覧はこちら
(原アキラ)



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