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北村一輝、“当てに行く”ばかりの世の中に抗う 新感覚ドラマで伝えたい「若者の本音」

マイナビニュース / 2024年9月6日 11時0分

その上で、「この番組で伝えたいのは、若者の本音だと思うんです。言論の自由があるようでないような時代になっていったり、生きづらくなってきた時に、一番言葉を発するべきなのは若者だと思うんですよ。上がどかない国は、どんどん硬くなっていくけど、すごい時代は若い人が上にいたりする。間違いもあるかもしれないけど、正解だけでいいのかというのもあるじゃないですか。だから、僕は若者の言葉を引っ張り出したいと思うし、その本音が見えてくるドラマだと思います」と力強く呼びかけた。

●世代間コミュニケーションの意識調査で見えてきたこと
『おっちゃんキッチン』では、様々な悩みを抱えた客が来店するが、TVerでは、18~59歳の有職者男女を対象に、世代の異なる相手とのコミュニケーションについての意識調査を実施した。

年下の相手とのコミュニケーションにおいて、『おっちゃんキッチン』の“おっちゃん”と同世代である40代男性の2人に1人が、自身が「厄介な存在になっていないか不安」と回答。特に不安を感じるシーンは「年下の人に対して、“(自身が)言わなくていいことを言った”と思ったとき」だった。

他の世代と比較して、「年下の人たちの流行に関する話についていけなかったとき」(全体平均比較+9.3pt)、「年下の人に、“気持ち、わかるよ”と声をかけたとき」(全体平均比較+10.3pt)なども上位に挙がり、自身の言動や態度が年下の相手からどう見られているのかを気にしている様子がうかがえる。

一方、Z世代を対象に、年上の相手とのコミュニケーションについて感じていることを聞くと、半数以上が「もっと良好な関係を築きたい」と回答。ただし、年上の相手に対して「どんな話をしたらいいか分からない」と悩んだり、「自分の話をもっと聞いてほしい」と感じたりしており、Z世代も世代の異なる相手とのコミュニケーションに不安を感じていることが分かった。
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