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eBike初心者をサポートする、YPJ初のコネクテッドeBikeが登場 - ヤマハ発動機、「WABASH RT」「CROSSCORE RC」2024年モデルも発表

マイナビニュース / 2024年9月6日 14時22分

画像提供:マイナビニュース

ヤマハ発動機は、同社スポーツ電動アシスト自転車(eBike)・YPJシリーズより「WABASH RT(ワバッシュ アールティー)」「CROSSCORE RC(クロスコア アールシー)」の2024年モデルを10月9日に発売する。また「CROSSCORE RC」ではYPJシリーズ初のコネクテッド機能を搭載したモデル「CROSSCORE Connected(クロスコア コネクテッド)」もラインナップに加わる。発売に先駆け、メディア向け試乗会の様子をレポートしよう。
○新型ドライブユニット&新カラーに一新した2024年モデル

ヤマハ発動機のeBikeブランド「YPJ」より、2022年に発売された「WABASH RT」「CROSSCORE RC」。ヤマハ発動機が培った走行性能の高さとスタイリッシュなデザインでユーザーからの支持を得ている2製品の2024年モデルは、軽量化とサイズダウン、最大トルク向上を実現した新型ドライブユニット「PWseries S2」の搭載と、より自然なフィーリングで走行可能になったオートマチックアシストモードのアップデート、またライフスタイルに寄りそうカラーリングの3点がアップデートされている。
○「WABASH RT」

自転車マーケットでのグラベルブームも高まるなか、「WABASH RT」は「いろいろ使えそう。ONもOFFも。」をコンセプトに、オンロードでもオフロードでも高い走行性を発揮するモデルだ。オフロード走行に適した1×11スピードのシマノGRX、タイヤは700×45Cグラベルロード用タイヤを採用している。またアップダウンや荒れた路面での振動吸収に役立つ、手元のスイッチでシート高さの調整ができるドロッパーシートポストもうれしいポイントだろう。

カラーは、ヤマハ発動機が考えるグラベルeBikeの世界観を表現したというマットショールグレーとマットストーングレーの2色展開。少しツヤ感のあるマット塗装は、昨今の自動車やバイクでもトレンドになっているそう。アクセサリーマウント(ダボ穴)があるので、ボトルゲージやバッグなどを取り付けてカスタムも楽しめる。

新型ドライブユニット「PWseries S2」は、現行モデルに比較して約16%の軽量化、約7%のトルク向上を実現し、ボディは約20%小型化している。小型化したことで障害物がある路面での走行性能が上がったことはもちろん、上り坂や細かいアップダウンのある路面でも、力強くグイグイとアシストしてくれるので、走る楽しさに集中できる一台だ。

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