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eBike初心者をサポートする、YPJ初のコネクテッドeBikeが登場 - ヤマハ発動機、「WABASH RT」「CROSSCORE RC」2024年モデルも発表

マイナビニュース / 2024年9月6日 14時22分

○「CROSSCORE RC」

オフロードでも活躍する「WABASH RT」に対して、「CROSSCORE RC」はさらにカジュアルなクロスバイクタイプのeBikeだ。「365days,1bike」をコンセプトに、自転車に乗ることで健康増進や環境問題への貢献につなげたい方をターゲットとしており、通勤にレジャーにと毎日乗りたくなるモデルだろう。

カラーは、「シティ」「アクティブ」「ネイチャー」というテーマを軸に、シンプルな「スペースグラファイト」に、高級感のある「マットブロンズ」、ユニセックスな「カーキジェイド」の3色を展開。元々のデザインがシンプルなモデルなので、「マットブロンズ」「カーキジェイド」といった個性的なカラーが目を引く。

また性能面では「WABASH RT」同様「PWseries S2」を搭載。また路面の継ぎ目での衝撃を緩和するSR SUNTOUR製フロントサスペンションフォークや、新たにコンポーネントは耐久性と変速性を向上させた1×9スピードのシマノCUESを採用している。

○スマホアプリと連動したコネクテッド機能搭載モデルも登場

そして今回注目したいのが、YPJシリーズ初となるコネクテッド機能を搭載した「CROSSCORE Connected」だ。ライドログはもちろんのこと、eBikeに乗るうえで気になる充電のタイミングやメンテナンスに関する情報など、スマホアプリを介してサポートしてくれるので初めてeBikeに乗る方にもお勧めしたいモデルだ。

「CROSSCORE Connected」は、国内需要が高いクロスバイクタイプの「CROSSCORE RC」と基本スペックを同じとするモデルに、大型のディスプレイを搭載している。Bluetooth通信が可能なこのディスプレイでは、電動アシストのモード切替に加えてヤマハ発動機が自社で企画・開発したアプリ「YAMAHA e-Bike Link」とリンクした情報が表示され、安心なライドと新しい楽しみ方をサポートするという。

電動アシスト自転車に載っていると気になるのがバッテリー残量。「YAMAHA e-Bike Link」では、離れた場所でもアプリ上で最終接続時のバッテリー残量が確認できる機能や、バッテリー残量が減った状態で自宅など登録した場所に近づくと充電を促すバッテリーリマインドの通知を行うため、「うっかりバッテリーが切れてしまった」というトラブルも防げそうだ。

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