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千原ジュニア、水質改善!? の道頓堀川へダイブ「非常にイヤな仕事(笑)」「でも…」

マイナビニュース / 2024年9月7日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

7日放送のカンテレのドキュメンタリー番組『ザ・ドキュメント』(毎週土曜14:57~※関西ローカル)では、道頓堀川に迫る「シン・道頓堀川」を届ける。

○■水質が改善された道頓堀川を調査

多い時で1日10万人が訪れる大阪の道頓堀に流れる道頓堀川は、過去に飛び込んで体調不良になる人が続出したり、基準の最高170倍の細菌が発見されたりと、汚い・臭い・危険だというイメージが根強い。しかし令和を迎え、そんな道頓堀川の水質が大きく改善しているという。その実態を解き明かすべく、かつて心斎橋筋2丁目劇場で活躍し、道頓堀川の近くで青春時代を過ごしてきた千原兄弟が全面協力。千原ジュニアがダイブしたり、商店街の人々と伝統漁法で生き物の捕獲を試みたりと、体を張って謎のベールに包まれた川の真実に迫る。

1990年代、心斎橋筋2丁目劇場で人気を集めた千原兄弟。当時の道頓堀川をよく知る2人は、道頓堀川のイメージについて「夏に近づくにつれてニオイがして“あ、夏が来たな”って」(せいじ)「昔は道頓堀川で飲んでいたら、下水のニオイがあがってきて“夜中2時だ、そろそろ帰ろうか”と、時計代わりにしていました」 (ジュニア) と、そろって強烈な臭いをあげる。いったいなぜ、道頓堀川にここまで“臭い”といった悪いイメージが根付いてしまったのか。まずはカンテレに残されている道頓堀川の秘蔵映像から振り返る。昭和の初めは、泳ぐこともできる憩いの場だった道頓堀川。しかし、高度経済成長期を迎えて昭和40年ごろには“街のゴミ箱”になってしまう。また阪神優勝やサッカーW杯で飛び込んだ人が体調不良になるなど、“危険”な印象が定着。平成に入ってからも川底からヘドロまみれの自転車が大量に引き揚げられ、すっかり“汚い・臭い・危険”というイメージに。しかし、カンテレ取材班が専門家に調査を依頼したところ、令和の道頓堀川は、“清流の女王”と呼ばれるアユも棲める水質基準になっているという。

その真相を確かめるべく、千原ジュニアが道頓堀川の水中へ。大阪・ミナミを舞台とするドラマ『新・ミナミの帝王』(カンテレ)で“ミナミの帝王”と恐れられる主人公を演じたジュニア。ミナミの中心を流れる道頓堀川について「このままきれいになっていけるように、我々にもできることがあればやっていきたいなと思っています」と語り、思い入れが深い様子。ジュニアはウェットスーツやフィンなどを身に着け道頓堀川にダイブし、“本当にきれいになっているのか”を直接確かめ、水中の“あるもの”をキャッチする。

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