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千原ジュニア、水質改善!? の道頓堀川へダイブ「非常にイヤな仕事(笑)」「でも…」

マイナビニュース / 2024年9月7日 8時0分

さらに2人は地元商店街のメンバーとともに清流・四万十川などに伝わる伝統漁法“柴漬け漁”で生き物の捕獲を試みる。すると、道頓川にタイなどの新たな生態系が広がっていることが明らかに。

いったいなぜそんな変化が起きたのか。昭和・平成・令和の3つの時代の映像をもとに道頓堀川の知られざる真実を、千原兄弟のナビゲートで伝える。
○■千原兄弟 コメント

――もともとの道頓堀川のイメージはいかがですか?

せいじ:春から夏にかけて徐々に臭くなっていく感じです。夏に近づくにつれてニオイがして「あ、夏が来たな」って。

ジュニア:昔は道頓堀川で飲んでいたら、下水のニオイがあがってきて「夜中2時だ、そろそろ帰ろうか」と、時計代わりにしていました。

――道頓堀川に潜るという企画内容を聞いた時はいかがでしたか?

ジュニア:イメージの道頓堀川は非常に汚いので、非常にイヤな仕事だなと思いました(笑)。でも意外と来てみたら「ニオイがないな!?」と。

せいじ:ぜひぜひ大阪のために(ジュニアに)やってもらおうと思っていました!

――道頓堀川に実際に潜ってみて、いかがでしたか?

ジュニア:公で道頓堀川に潜れることはなかなかないですからね。いい経験をさせていただきました! 水中で砂が舞うということは粘着質がないということです。潜ってみなければわからないので。一見濁ってるな、と思いがちですが、砂が舞うということはそれだけ水質がきれいになってきているんだな、ということを実感しました。
○■伊藤真弘ディレクター コメント

実はミナミの街には今でもゴミが多く、朝の街も川もとても汚いです。千原ジュニアさんに潜っていただくからにはきれいな川で、と思っていたのですが、早朝のゴミ清掃前で、大量のゴミが浮いていました。地元の商店街の方は「改めて魚がいるっていうことがわかれば、もう少しきれいにしてもらえるのでは」とおっしゃっています。このドキュメンタリーが、川にゴミを捨てないよう心掛ける、行動変容のきっかけになればと思います。カンテレの資料室には道頓堀川の過去を映した映像がたくさんあり、時代ごとの変化がわかります。今回のドキュメンタリーもそうした貴重な記録になればと思います。時代と共に変わっていく道頓堀川を今後も追いかけ続けられればと思っています。

【編集部MEMO】
『ザ・ドキュメント』は、カンテレで不定期放送されているドキュメンタリー番組。最近では、7月に「もやい 福島に吹く風」が、ドキュメンタリー・アーツ&エンターテインメント部門で銀賞を受賞、8月に、2017年から取材を続ける『揺さぶられっ子症候群を検証した一連の報道』が、優れた調査報道を顕彰する第4回調査報道大賞(NPO法人報道実務家フォーラム、スローニュース主催)映像部門で奨励賞した。
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