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セールスフォース、イーデザイン損保におけるData Cloudの活用事例を紹介

マイナビニュース / 2024年9月10日 17時3分

今後、台頭するデジタルネイティブ層に向けて、あらゆる保険の手続きをスマートフォンで完結できるようにしたことに加え、センサが検知した衝撃やGPSデータを基に運転データを分析・診断することで安全運転に寄与している。

また、蓄積された運転データなどと、街や行政、企業といったデータを組み合わせ「データで事故のない世界を創造する」ことを目標に掲げている。

「『事故のない世界』を実現するためには、お客さまに&eの良さを実感してもらい、契約の更新を続けてもらう必要があります。そのためには顧客体験を充実させる必要があり、メールなどによるコミュニケーションが必要でしたが、従来は社内システムに保持している契約データなどを使った画一的なやりとりしかできませんでした。顧客の行動ログや運転データなども参照することで、よりパーソナライズされたコミュニケーションを実現したいという想いを持っていましたが、そのためには手作業によるデータの加工や編集が伴い、正確性や機動性に欠けるという課題がありました」(須田氏)

異なるデータソースのハブとなって一元的に管理する仕組みの導入が急務となっていた&eにとって、Data Cloudの特徴である、豊富なコネクタ類やシンプルなユーザーインターフェース(UI)、Salesforce製品とのシームレスな連携はちょうど求めていた機能だった。現在は統合データ分析基盤を整備しており、今後もデータやAI(生成AI)を徹底活用して、さらなる顧客体験の向上や新たな価値提供を行っていくとしている。
(森歩美)



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