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子どもは「お好み焼きをつくるとワクワクする」ことが明らかに - オタフクソースが検証

マイナビニュース / 2024年9月12日 8時59分

○自分でつくったお好み焼を食べるほうがワクワク

調理済みのお好み焼より自分でつくったお好み焼を食べたときのほうが、ワクワク度、好き度も上昇。また、自分で焼いたお好み焼の方がおいしかったと12名中8名が回答している。自分でつくることで、調理の楽しさとともに、食への関心が高まっていることがわかる。

○お好み焼づくり体験により得た達成感は、積極性や自信にもつながる

検証に同席した保護者からは、「最後まで自分でやり遂げることで達成感を得て、家族に『おいしい』と言われ、うれしそうだった」、「これまでは怖さを感じていたようだが、今回、一人でたまごを割ったり、ひっくり返したりする体験を通じ、今後のやる気につながっていた」、「自宅では料理に興味を持っていなかったが、積極的にやっていた」、「危ないという理由で料理をさせていなかったが、一人で全部をできたことがとてもうれしそうだった。家では、私が手を出しすぎていたと反省した」といった感想が寄せられたという。

一方、お好み焼体験終了後の子どもたちへのアンケートで、「大切な家族や友達のために、またお好み焼を焼きたいと思ったか」の問いに、12名全員が「はい」と回答。自分でつくる楽しさやおいしさとともに、自分自身の大切な家族や友だちに共有したい気持ちが生まれたようだ。

満倉教授は「今回の結果は、エンターテインメント性を持つ調理体験が食育において重要であることを強調しています。豊かな感性の育成が子供たちの健全な成長に寄与することが期待されます」とコメントしている。
(Yumi's life)



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