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最新ARテクノロジーで“特別な一服”を演出 - 空間映像体験「Ploom Dive」がPloom Shop3店舗で展開

マイナビニュース / 2024年9月12日 15時38分

Ploomブランドが追求するのは「味で選ばれる、一服。」。まずは味を楽しんでいただき、味で選んでほしいという福本氏は、「Ploom X」を使ったブランド調査の結果を紹介。競合他社と比べて38%が「Ploom X」を選んだという結果に対し、「正直、これで“選ばれる一服”になっているとは思っていなかったが、これ以上の味の改善も望めないのではないか」という技術的な限界を感じたと振り返る。しかし、「Ploom X ADVANCED」で同様の調査を行うと、実に過半数がPloomを選ぶ結果になったという。

「Ploom X ADVANCED」になって支持が増えた理由について、「これはひとえに“年月”によるもの」という福本氏。デバイスに使用する素材が新たに開発されたことによって、320度の加熱にも耐えられるようになったことが、たばこのうまさを引き出す大きな要因となっているという。

「このデータを持って、Ploomが味で選ぶ選択肢として考えていただけるポテンシャルがあるとようやく言えるようになった」と笑顔をのぞかせた。

一方で「単純に味がおいしいというだけではなく、何かもっと提供できるものはないか」との考えから生まれたのが、今回新たに発表された「Ploom Dive」。狭く、薄暗く、人が密集しているところで吸わなければならない昨今の喫煙事情に対し、「Ploomが提供する空間の中でだけは、深くたばこを楽しみ、一服を堪能してほしい」との思いが、空間映像体験という発想につながっているという。

「Ploom Dive」の体験では、Ploomでたばこを吸う5分間を特別なものにして、たばこの良さを改めて感じてもらいたいという福本氏。「このコンテンツを提案されたときは、まず自分が一番最初に試したいと思ったのが大きなモチベーションになった」と開発時の気持ちを振り返った。
○■空間映像体験「Ploom Dive」の工夫点

続いて、空間映像体験「Ploom Dive」を開発したGraffity 代表取締役CEOの森本俊亨氏が、企画・開発における工夫点についてを紹介。Graffityは、ARエンターテイメント・空間エンターテイメントを提供する会社で、ARゲーム・空間ゲーム事業、AR新規事業の支援「Graffity AR Studio」、Apple Vision Proアプリ開発支援「Graffity Spatial Lab」の3つを軸に事業展開を行っている。

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