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内村光良・田中直樹・塚地武雅、テレビコント続けられ「幸せ」『LIFE!』はライフワーク「体が動くうちは」「1秒でも長く」

マイナビニュース / 2024年9月14日 10時40分

――塚地さんと田中さんはいかがですか?

塚地:12年も続くと思ってなかったです。スペシャルみたいなノリで、内村さんと田中さんと一緒にコントできるんだと。僕はそれまで『はねるのトびら』というコント番組をやっていましたが11年半で終わり、もうコントをする機会ってないだろうなというときにお声がけいただいて、「よっしゃ! またコントできる!」って。結局、『はねるのトびら』よりも長くやっていて、本当にテレビコントって奥深いし、面白いし、まだまだやりたいなと思います。

田中:僕も12年も続くとは思っていなかったです。コントって続けていくのが難しいソフトなのかなと思っていて、2年目の頃にもしかしたら最後かもしれないという思いで現場に入り、これが最後のコントと思いながら10年経ってありがたいなと。僕はスタジオに入ったときにセットを全部見るのが好きで、その瞬間とっても幸せな気持ちになるんです。だからこれから先も1秒でも長くコントに携われたら、『LIFE!』に携われたらいいなと思っています。

――12年の中で一番印象に残っているコントを教えてください。

内村:いい意味で印象に残っているコントはありすぎて1つに選べませんが、悪い意味だと、「堂々とした人」というコントです。洗濯機を買いに来るお客さんをやったんですけど、テイク6、7ぐらい撮って全部外し、何が正解かわからなくなって迷走しました(笑)。もう1個、私が体調不良で休み、私がやるはずだった「道枝三郎太」というキャラを田中がやったときに、オンエアを見てちょっと嫉妬を覚えました(笑)

塚地:僕は「イカ大王」です。着ぐるみみたいなのを作っていただいて、長期にわたりやさせていただき、CDも出して、紅白に見切れるというのも5、6年ぐらいやらせてもらって、すごい展開を生んだなと。北海道新幹線開通イベントに函館がイカの名産だからという一点突破で呼ばれたり、沖縄の商店街でイカ大王体操を踊ったり、音楽番組に出させてもらったり。フル稼働だったので疲れましたが、イカ大王はすごく思い入れあります。

田中:たくさんコントがある中で、「プラス車掌」というコントはスタイルが違って、カメリハなどなく本番一発勝負なんです。舞台のような感じなので、そのコントがあるとすごく緊張して、本番への臨み方が違うので自分の中で特別感がありました。あと、この初期メン3人の出番がたまにあり、3人でコントをやらせてもらっているときにすごく幸せな気持ちに。また3人での新作のコントがあるんですけど、特別感があって心が躍ります。

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