1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. モバイル・アプリ

アップル新イヤホン「AirPods 4」発売! 使って分かった“7つの特徴”

マイナビニュース / 2024年9月16日 21時0分

アップルは、数千を超える耳型のサンプルから、最先端の工作機械を使ってAirPods 4の新しい形状にたどり着いたそうです。AirPods Proのようにシリコン製のイヤーピースで耳栓をするタイプのイヤホンが苦手という人にも、イヤーピースを使わないAirPods 4はよい選択肢のひとつになります。
【5】AirPodsシリーズ史上・最小サイズの充電ケース

AirPods 4の充電ケースは、過去にアップルが発売したどのAirPodsよりもコンパクトで可搬性に優れています。そのぶん、内蔵するバッテリーのサイズが犠牲になっているわけでもなく、第3世代のAirPodsと同じく最大30時間の再生が楽しめるバッテリー容量を確保しています。

従来の充電ケースには、ペアリングモードやリセットモードに切り替えるためのボタンが搭載されていました。AirPods 4ではこれを省き、ケースの前面パネルをダブルタップするとペアリングモードに切り替わるようになりました。

ANC機能の有無により、AirPods 4の充電ケースの仕様が変わります。ANCなしのモデルは充電ケースがワイヤレスチャージに非対応。「探す」アプリによる遠隔探索時や、バッテリー残量の低下を知らせる際にチャイムを再生するスピーカーも内蔵していません。
【6】AirPodsの最新機能をサポート

AirPods 4をペアリングすると、iPhoneの「設定」アプリの中にAirPodsの設定メニューが現れます。メニューには適応型オーディオ、会話感知などAirPods 4によるリスニングや音声コミュニケーションを快適にする最先端の機能が並んでいます。

AirPods 4は、空間オーディオやダイナミックヘッドトラッキングにももちろん対応しています。秋からAirPods Pro 2でも使えるようになる「頭のジェスチャ」は、AirPods 4も着信の受話・拒否などハンズフリーで操作したい時に使えます。購入後もさまざまな機能アップデートが期待できそうです。
【7】充電用コネクターは汎用性の高いUSB-Cに

AirPods 4は、充電用コネクターがUSB-Cになりました。iPhoneも、2023年に発売されたiPhone 15シリーズからUSB-Cコネクターに切り替わったので、充電する際には同じUSB-Cケーブルが使い回せます。旅行の際に持参しなければならないケーブルがひとつでも減らせるのでありがたいです。

以上、AirPods 4の「7つの特徴」をピックアップしました。イヤホンはデザインもさることながら、音質や装着感、ノイキャンのかかり方など、人それぞれの好みが分かれるアイテムです。AirPods 4の実力は、Apple Storeなど店頭で直に触れて体験することをおすすめします。

著者 : 山本敦 やまもとあつし ジャーナリスト兼ライター。オーディオ・ビジュアル専門誌のWeb編集・記者職を経てフリーに。独ベルリンで開催されるエレクトロニクスショー「IFA」を毎年取材してきたことから、特に欧州のスマート家電やIoT関連の最新事情に精通。オーディオ・ビジュアル分野にも造詣が深く、ハイレゾから音楽配信、4KやVODまで幅広くカバー。堪能な英語と仏語を生かし、国内から海外までイベントの取材、開発者へのインタビューを数多くこなす。 この著者の記事一覧はこちら
(山本敦)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください