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バイク乗りがヤマハのイベントに潜入! なぜかe-Bikeに感心?

マイナビニュース / 2024年9月20日 11時45分

「ヤマハ発動機は1993年に世界で初めて電動アシスト自転車『PAS』を商品化しました。この分野では先駆者であり続けたいと考えています。そのため、2015年からはロードタイプの電動アシスト自転車『YPJ-R』を発売し、クロスタイプやマウンテンバイクなど、スポーツモデルのラインアップを拡大してきました」

どんな製品を扱っているのか。

「電動アシスト自転車というと子どもの送迎や買い物などに使うイメージが強いかもしれませんが、YPJを発表してからは、より本格的なスポーツ走行、オフロード走行にも電動アシスト自転車が用いられるようになりました。毎日の通勤に適したモデルもありますし、専用のスマートフォンアプリと接続することで、自転車のバッテリー残量などを確認できるモデルもあります」

ちなみに、今回試乗したフラッグシップモデル「YPJ-MT Pro」は74.8万円。自転車の価格としてはかなり高価に感じるものの、海外製の競技用自転車では100万円を超えるものもざらにある。快適で走破性が高く、軽量コンパクトな電動アシストユニットが付いてこの値段なら、むしろ安いと言えるのかもしれない。

そのほか、特設ステージではMotoGPライダーの中野真矢氏らがトークショーを開催。ヤマハファクトリーレーシングチームによるトライアルデモイベントなども行われた。来場者は酷暑の中、タオルと飲み物を片手に各会場で大いに盛り上がっていた。

室井大和 むろいやまと 1982年栃木県生まれ。陸上自衛隊退官後に出版社の記者、編集者を務める。クルマ好きが高じて指定自動車教習所指導員として約10年間、クルマとバイクの実技指導を経験。その後、ライターとして独立。自動車メーカーのテキスト監修、バイクメーカーのSNS運用などを手掛ける。 この著者の記事一覧はこちら
(室井大和)



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