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日産に歴史的レーシングカーが集結! NISMO40周年特別展示の内容は?

マイナビニュース / 2024年9月24日 8時0分

リアに搭載する排気量3,496ccのVRH35Z型V型8気筒4バルブDOHCツインターボエンジンは、最高出力680PS以上/7,200rpm、最大トルク784Nm/5,200rpmを発生します。前後ともダブルウィッシュボーンサスペンションを採用し、タイヤは前25.5-12.0-17、後28.5-14.5-18サイズの英国エイボン製です。

車体中央のリアブレーキ冷却用ダクトが目立ちますね。ドライバー側は右ドア、左側はフェンダーに埋め込みとなった左右非対称のバックミラーなど、ボディのあちこちに工夫が見られます。
ニッサンR390GT1

プリンスR380を彷彿させる名称の「ニッサンR390GT1」は、1990年代後半に日産がルマン24時間レースに挑戦するために制作した、当時のGT1既定に基づいたレーシングカーです。展示されているのは、1998年に星野一義/鈴木亜久里/影山正彦組が日産のルマン参戦史上最上位となる3位を獲得した32号車の実車であり、2018年に補修を受けて当時の姿を取り戻したマシンです。

搭載する排気量3,495ccのVRH35L型V型8気筒4バルブDOHCツインターボエンジンは、最高出力650PS以上/6,800rpm、最大トルク706Nm以上/4,400rpmを発生します。前後ダブルウィッシュボーンサスペンションで、タイヤサイズは前280-35-R18、後335-40-R18でした。1998年のルマン24時間GT1仕様であるステッカーや、リアガラス越しにV8ツインターボエンジンが見えるのが特徴です。

ニッサン フォーミュラe(Gen3)

ニッサン フォーミュラe史上、最軽量、最強、最速で、最も効率に優れるEVレーシングカーです。最高出力350kW(475PS)、最高速度322km/hで、前250kW、後350kWのエネルギー回生システムがレース完走に必要なエネエルギーの40%を賄うとされています。エクステリアは、日本の象徴である桜の花のイメージを取り入れたカラーリングになっています。

ニッサンZ NISMO GT500

2024年シーズンのGT500に参戦中の「ニッサンZ NISMO GT500」です。搭載する1,998ccのNR4S24型直列4気筒直噴ターボエンジンは、最高出力550PS以上、最大トルク50kgm以上を発生。前後ダブルウィシュボーンサスペンションを採用し、前300/680 R18、後330/40 R18のタイヤはブリヂストン製です。

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