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これが究極の完成形! JBLの液晶リモコン付きイヤホン「Tour Pro 3」を聞く

マイナビニュース / 2024年9月25日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

充電ケースにタッチ液晶リモコン機能を備えた、JBLの画期的なワイヤレスイヤホン「JBL Tour Pro 3」(直販42,900円)が10月3日に発売されます。充電ケースをテレビやゲーム機、飛行機の機内エンターテインメントに有線接続すると、それらの音をワイヤレスイヤホンで聴けるオーディオトランスミッター機能も加わりました。ますます面白くなった注目機の使用感をお伝えします。

イヤホン本体のリモコン操作を覚えなくていい! タッチ液晶付きケースの魅力

JBLのワイヤレスイヤホンが液晶リモコン付きケースを採用した最初のモデルは、日本では2023年の春に発売された「JBL Tour Pro 2」でした。Tour Pro 2の実機に触れるまで、筆者もJBLが充電ケースに液晶リモコンを付けた意味がよくわかりませんでした。

ところが実際に使ってみると、もはや「液晶リモコン付きケースのないイヤホンなんてありえない」と思うほどに、Tour Pro 2の魅力は鮮烈でした。

多くのワイヤレスイヤホンは本体に内蔵するリモコン、またはモバイルアプリを併用して音楽再生や音声通話の操作、本体の設定を行います。イヤホン本体のリモコンは、たくさんの機能を搭載するほどにボタンの複数クリックや長押しなどの操作が覚えられなくなってきます。だからと言って操作するたびに、スマホをポケットやバッグから取り出すのもめんどうです。

充電ケースに、操作の結果を“目で見られる”タッチ液晶が付いていると、上記の悩みはひと息に解消されます。Tour Pro 3のようにノイズキャンセリングや外音取り込み、複数のイコライザーなどを搭載する多機能なイヤホンの場合はなおさらです。

筆者の他にもJBLの英断にたくさんのポジティブなフィードバックがあったのでしょう。日本では6月に発売された2万円台のワイヤレスイヤホン「JBL Live Beam 3」にもタッチ液晶リモコン機能が採用されました。そして、今回フラグシップモデルが進化します。

究極の多機能イヤホン。LDACハイレゾワイヤレス再生も

Tour Pro 3は密閉型ハウジングを採用するスティックスタイルのワイヤレスイヤホンです。アクティブノイズキャンセリングと外音取り込み、コンテンツの再生音量を下げて外音を取り込む「トークスルー」の機能も搭載します。BluetoothオーディオのコーデックはAACとSBCを基本としながら、アプリからトリガーをオンにするとLDACによるハイレゾ再生が楽しめるようになります。

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