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初心者におすすめのフランチャイズ10業種 - 業種を選ぶポイントも詳しく解説

マイナビニュース / 2024年9月27日 7時45分

近年、消費者の節約やリユース意識、断捨離人気などが高まり、買取業界は盛り上がりを見せています。また、買取業界は「不況の時にも成長できる業界」と評価され、安定した収益も見込めるビジネスです。フランチャイズなら、買い取った商品を販売する流通ルートが確立されており、本部の研修で査定の知識を身に付けられるため、初心者でも安心して開業できます。

フランチャイズで開業する場合の初期費用は、500万~1000万円が目安ですが、本部によっては100万円以下の初期費用で始められるところもあります。
2.便利屋ビジネス

便利屋とは、依頼者の困りごとを解決する仕事で、草むしりや害虫駆除、不用品処分、リフォーム、家具の移動や組み立て、パソコン接続や修理、買い物代行など多岐にわたる業務を行います。特に最近では、老夫婦や高齢者の一人暮らしが増えていることから、買い物や重労働、パソコン接続などへのサポートが欠かせず、ニーズはまだまだ伸びていくと考えられます。

また便利屋は、日常生活における悩みごとを解決し、細かい作業も多いため、面倒見の良い人や手先の器用な人に向いているビジネスと言えるでしょう。

便利屋をフランチャイズで開業する場合、初期費用は100万〜250万円程度が目安となります。
3.オンライン塾・個別指導塾

オンライン塾は、コロナ禍による外出や対面指導の自粛により、一気に需要が伸びました。タブレット学習の浸透から、今後も一定の規模で拡大が続くと予想されています。

また昨今では、少子高齢化により子どもの数が減る一方、子ども一人当たりの教育費は増大し、「子どもを個別に、丁寧に見て欲しい」と希望する親も増えました。それに伴い、個別指導塾にも人気が集まっています。

フランチャイズで学習塾を開業する場合の初期費用は、500万〜800万円が目安となりますが、自宅での開業や、オンライン塾にすることで費用を抑えることができます。
4.高齢者向けデリバリー(配食)業

高齢者向けデリバリー業は、高齢者が増加し、食事のデリバリーが浸透したことで、市場規模が拡大を続けています。未経験でも可能なのか気になるかもしれませんが、高齢者向けの配食業は、完成したお弁当を仕入れて運ぶ、または店舗で簡単な盛り付けだけして運ぶスタイルが主流なため、調理経験がない人や専門資格を持たない人でも参入できます。

フランチャイズで開業する場合の初期費用は、250万〜500万円程度です。デリバリーであるため、人通りの多い場所や一等地に店舗を構える必要がなく、物件取得費が安い地域を選んで開業できるのもメリットです。
■幅広くフランチャイズの業種を調べてみよう

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