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三菱とヤマハが音響でタッグ? 改良型「アウトランダー」の試聴会に潜入

マイナビニュース / 2024年10月10日 11時30分

アルティメットでは通常のイコライザーやバランサーだけでなく、ポップスやダンスミュージックに合う「Lively」、クラシックやジャズ、ブルースに合う「Signature」、ロックやヒップホップに合う「Powerful」、同乗者との会話を楽しむ時の「Relaxing」の4つのサウンドタイプが選べる。ほかにも、座席に合わせたリスニングポジションが簡単に選べるなどさまざまな調整が可能だ。

さらに、クルマはリスニングルームと違って移動体なので、外の音や風の音、雨の音やエアコンの音に対しては、単純にボリュームを上げるだけでなく、それらの周波数に対応した補正をクルマが自動で行うシステムになっているのだとか。

イベントの最後に行進曲「威風堂々」(アウトランダーのコンセプトも「威風堂々」)をジュゼッペ・シノーポリ指揮のフィルハーモニア管弦楽団バージョンで聴いてみると、フロントガラス前方の女神の森の芝生に、まるでオーケストラが降臨したかのような感覚に。なかなか楽しい試聴会だった。

原アキラ はらあきら 1983年、某通信社写真部に入社。カメラマン、デスクを経験後、デジタル部門で自動車を担当。週1本、年間50本の試乗記を約5年間執筆。現在フリーで各メディアに記事を発表中。試乗会、発表会に関わらず、自ら写真を撮影することを信条とする。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員。 この著者の記事一覧はこちら
(原アキラ)



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