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森永乳業、第2弾「月島もんじゃ連合 VS AI技術」の料理対決を発表- 両者の意気込みがバチバチ!

マイナビニュース / 2024年9月30日 20時18分

○■理事長からの圧倒的プレッシャーも……?

本発表会では主催者を代表して森永乳業チーズ事業マーケティング部部長・佐藤裕之氏の立会いのもと宣誓式を実施。

宣誓書へのサイン後、鈴木教授は「今回チーズはもちろんですが、牛すじも使っていて、良いもんじゃができたと思っています。後は結果を見守るしかないなと。ただ、先ほど理事長と話していたら『牛すじは分が悪いからうちが勝ったも同然だ』と言われ、ちょっとショックを受けているんですけれども(笑)」と、自信と不安が入り混じる心境を明かした。

「サインの経験は銀行の保証人くらい」という松井理事長は、「もんじゃは明太チーズが定番人気で牛すじはちょっと弱いのかなと。『あ、勝ったな』と思っています。何しろこの(代表店舗の)7人を見てください。皆さんプロとしてお金いただいているんです。それで負けたらしょうがないじゃないですか」と、あくまでも強気。

また、「プレッシャーはかけてないです。私は安心していますんで、牛すじで良かったなと思っています。ありがとうございます」と、会場の笑いを誘いつつ最初にオファーがきた際の本企画の印象を振り返った。

「チーズ系もんじゃは非常に人気ですし、モッツァレラというと私はバジルのスパゲティとかも好きなんで、おもしろそうだなと。とても楽しみにしています。振興会として新しい素材を使ったもんじゃを開発していくために、とてもありがたいお話だと思って今回お受けいたしました」

一方、鈴木教授はAIチームらしい捻りを加えたレシピの意外性に期待してほしいと語る。
「そもそも申し訳ない気持ちが第1弾の対決からありまして……。私自身は料理ド下手で全く料理ができないんです。今回、AIからタバスコを最後に使うという案があって採用したんですが、そんなド素人でもAIを使って意外なレシピを作れればという思いで挑みました」
○■最新のデータサイエンスを組み合わせたAI技術を活用

複雑データサイエンス研究室で「実務データ×機械学習×⼈⼯知能」によるビジネス⽀援技術を開発しているという鈴⽊氏。本対決で利用しているAI技術についても説明した。

「ChatGPTベースのAIで、ChatGPTは飛躍的な進化が進んでいるんですが、前回と同じようなかたちで『独創的なレシピ』を単に訊いても、突飛なもんじゃの提案ばかり出ていたんです。チョコレートを混ぜるとか、リンゴを混ぜるとか。一応、試食しましたが全然おいしくありませんでした」

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